ついつい買っちゃいました

何を買っちゃったかって？

またまたバックボアを買っちゃいました。。。

3本目。

今度はカンスタルの10。いわゆるノーマルです。

今までカンスタルの2ピースを使っている方は、松岡さんしかお会いしたことがなかったんですけど、なーんと、今日お目にかかった壽山さん、チョー詳しい！！

カップとバックボアの関係、楽器との関係、歴史的な考察…

メチャメチャ論理的かつ実際に試してもいるので、説得力アリアリ！

ラッパ吹きって、「何でか？！そんなの分からないけど、これがいいんだよ！」って感じの人が多い気がしていたけど、こんなにきっぱり研究済みの人も実は大勢いるんだなぁ…と思い知らされました。


で、いろいろ教えてもらってたら、どうやらリードパイプ（マウスパイプと言った方がいいのか？）が短い楽器にはシュミット系がいいらしい。。。

これは何気に旦那にも聞いていて知ってはいたけど、例えば一般的にピッコロ用と言われている117がロータリーに一番向いてるとは知らなかった！

7番はシュミットタイプだし、117よりは太いイメージだったので、こちらの方がいいかと思っていたけれど、調整段とでもいうのか？絞りの部分がより短い117の方が、リードパイプの短さを補えるとのこと。

せっかくロータリーだし下を吹くんだから…と24（シンフォニー）にして行ったのだけれど、どこかしっくりこなかったんだよな…7の方が細いイメージだったので、少しでも太く…と思ったけど、そういう大雑把な考えじゃ駄目だったみたい。



とりあえず、いいと聞けば試してみたくなる！

クロサワへダッシュ！


でも117は入ってなかった。しかもオーダーもされていないって。ここで、思い切ってオーダーしちゃうっていう手もあったけど、いつ来るか分からないので、とりあえず117のことは諦める。

せっかく来たし…ピストンのＢ管のマウスピースについてまだまだ迷っていたので、ＢＮＹ3に合うという10を試してみることに。

他にもいろいろ試してみた。自分の持ってるものともいろいろ比べたり…

そんなに買うなら、いっそノーマルのバックの1ピースの方がいいし、得では？とも言われたけど、Ｂａｃｈ3Ｃはリムが合わない感じだし、カンスタルのＢＭＶ1Ｃは音は大好きだったけど、大きすぎる感じ。。。


結論的にはＢＮＹ3のリムが大好きで、マントバーノンのＣカップのサウンドが出したくて、バックボアはそれに合ってるものでよい…ということが分かった！

で、とりあえずＢＮＹ3に合うバックボアというわけで10を購入。

ちょっと狭苦しい感じはするんだけど、音の響きのバランスがとりやすい。
頑張って慣れよう！

ロータリーには7を試してみたら、想像以上にしっくり来たので、それで行くことにする！

明日の童謡コンサートはトランペットとピアノだけなので、ひとまず10で吹いてみようと思う。ちょっとゴッドファーザーとか吹くとき窮屈なんだけど、明日の午前にもう一挑戦してみようっと！

オーケストラのリハーサル

今日は、日曜日のコンサートのリハーサルでした。

自分は2番だったので、1番はどなたかな～…ワクワクドキドキ！

行ってみたら…壽山さんという方でした！
初めてお目にかかりましたが、あ～！！そういう風に吹けたら細かいニュアンスがいっぱい出せていいなぁ～っと憧れる系の吹き方！

数年前までは私の辞書になかった、ここのところあちこちで耳にし始めて、うわ！トランペットってそういう風にも？！！スゲー！それって繊細かつ大胆で素敵！という感じ。

この前、松岡さんと一緒に吹かせていただいたときと同じ気持ちになりました。

私の吹き方と対極を行く感じなので、ここでどうにか盗みたい！と思っちゃいましたが、その前にちゃんと付けないと！！！それだけで精いっぱい！

でも、意外とあまり小賢しいことをして合わせにかかるよりも、同じフィーリングで思い切って入った方が、自分の耳には合って聞こえるので、この辺の技をちょいとづつ見極めていきたいと思います。

あ～、上手い人と一緒に吹くのって超いいですぅ

本当にそうかもしれんッ！

ちょっと反省＆いいこと聞いた！

もっとハッピーな考えをいっぱいしよう！
周りの人もその方がハッピーになれるしっ！
そしたら自分もハッピーになる気がするぞーっ！


YouTube - 『ザ・シークレット』の始めの２０分間