子どもの頃はシロバナタンポポは周りにたくさん咲いていたので、『 タンポポは白い花が普通だ 』とばかり思っていました。 関東に行った時、あたり一面が黄色のタンポポばかりだったので、えっ黄色が普通なの?って軽いショックを受けたことがあります。
そう果は褐色で長さ約4mm、上部には刺状の突起があります。
不思議なのは、シロバナタンポポは花粉がつかなくても種子は自然に成熟するそうです。 つまりまったくのクローンで殖えているということです。
クローンといえば、やはり子どもの頃 「自分とまったく同じ自分がもう1人いたとしたら、テストはそっちに受けてもらって自分は遊べるのになぁ・・」ってよく思っていましたっけ。
染色体でいえば、在来種(カンサイタンポポなど)は2倍体ですが、シロバナタンポポは5倍体だということです。
西日本から九州にかけては白花、普通なんでしょうかねぇ。
クローン。。。とは少し話がズレますが
私、近所の子供によく「レイちゃんのママ」って呼ばれるんです。
それも一人二人じゃない
会う子、会う子に必ずそう言って挨拶されるんです。
私には子供がいないし、愛犬も名前が違うし。
私にすっごくそっくりな人が同じ町内に住んでるのかも。
でも、一度も会った事ないんですよねぇ。。。
わたしの近くの公園でも野生化したものが見られます。 こちらの方がより香りが強いですよ。
ちょびママさんはレイちゃんにきっとそっくりなんよ。 世の中には3人いるっていいますからね。 ぜひレイちゃんにお会いになって下さい。