なんということでしょう!! ちょうどブログでフキノトウの話題をしていたこのタイミングで、昨日ですが「ふきのとう 醤油漬」をお土産でいただきました。 袋の上からじっくりと眺めると、雄花が1つ見つかりました。
これは面白いかも・・と思い、袋の上から実態顕微鏡で捜してみますと。 ありました、ありました雄花がたくさんです。 これは雄株に間違いありません。
さらにたくさんの花粉まで醤油漬の中に見られます。 花粉は粒がそろっている感じがしました(だとしたら2倍体でしょう)。
いよいよ袋を開けて中を出してじっくり見てみます。 フキのいい香りがプーンとします。
おおまかにですが、雄株が11個と雌株が5個入っていました。 1:1ではありませんが、雄株ばかりではなくちゃんと雌株も「醤油漬」になっていました。
味はどうでしょうか、同じ醤油に漬けこまれていますので変わりはないと思いましたが・・・・
なんと雌株の方が口に入れたときにふわっとしていて、雄株とは明らかに違う食感で、美味しい感じがしました。 これは生のフキノトウでもきっと違う味がするのではないかと感じました。
苦みとフキの香りがいっぱいのとっても美味しい「ふきのとう 醤油漬」でした。
夜中に一人で笑っています。。。
フキノトウのしょうゆ漬けもなかなかさんにあったら…細かく細かく観察されて、味あわれて、マイッタって言ってるかも。
雌株のほうがふわっとしてますか?さわったときも雌株のほうが柔らかいから、口触りがいいのですね。苦味はどうでしょう?私も来年の楽しみができました。
なんということ!!!
折りよくしょうゆ漬けのフキノトウなんて!
しかも目線が学者の目なのでソウゾウしながらもっと笑いました。
こんなことする人いないでしょ
花粉までちゃんと確認してるー
雌花のほうがおいしいってほんとなんだ!
あきらかに違う食感?
道の駅でよくフキノトウの醤油漬けは見ます。
こんど見かけたら思い出し笑いしちゃうかもしれない
夜中に一人で笑っていただいて、ありがとう。
自分でもアップした後で読んでみると、思わず笑ってしまいましたよ。
それにしても、フキの香りと苦みがちゃ~んとする、とっても美味しい「ふきのとう醤油漬」でした、ごちそうさま。
とんちゃん
大笑いしてくれて、ありがとうございます。
奥さんと2人で雄株と雌株の食感が違うことを確認しましたので間違いありません。
次は味の違いですがこれは来年ですね。
道の駅で醤油漬けを見つけたら、じ~っとみてください。
「フキノトウのしょうゆ漬け」、圧倒されました。
実はたまたま、私も山形のフキノトウのしょうゆ漬けをいただいて食べ残りがまだ冷蔵庫に入っていたのです。
でも食べるときは雄株・雌株なんてぜーんぜん考えてみませんでした。
取り出して拡大鏡で眺めても何がなんやらさっぱりわからず。
でも今夕、やっぱり気になって、実体顕微鏡はないのでふつうの顕微鏡の40倍で観察しました。
すると........なんとかわかりました!
残り4株中、雄株・雌株2株づつ。
雄花の花弁や頭花、雌花の柱頭が確認できました。
かなり若い蕾だったのか花粉は少ないようですが、大きさは揃っていました。
味は?比較するとたしかに雌株の方がふわっとして柔らかい。
今日はやっと落ち着きました(笑)。
なになに残り4株中、雄株・雌株2株づつ・・・
みごと1:1ですね~。
そして、食感もやはり雌株の方がふわっとして柔らかかったでしょ
夕菅さん「ほんとだ~」って納得してくれましたね。
なかなかさんは本当に研究熱心ですね
しょうゆ漬けになっている何かを分析しようと思ったことないです
これからはその気持ちを見習わなくては!
そうですか
ふきのとうを採るならやはり雌花ですね!
楽しい観察ありがとうございます
そう!! yuukoさんのところがまだこれからなんですよね~っ。
もしも、もしも、yuukoさんが雌株を見つけたらぜひとも食べ比べレポートをお願いしますね。
雄花の花粉のタンパク質より、雌花の子房の糖分があるため美味しいと言うのを聞いたことがあります。
採取して、食べ比べはしたことはないのですが。
雄花の花粉のタンパク質と、雌花の子房の糖分の違いがあるので、味も異なるのは想像できますね。
食感の違いはつきとめましたので、来年度は味の違いにチャレンジしてみたいと思っています。