今まで気がつかなかったのに、1度覚えてしまうと ここにも、あそこにも咲いているなぁ・・と急に見えだしてしまう時があります。
このイヌコハコベも、そんな帰化植物です。 初めはハコベ(コハコベ)の花弁が無いものだと思われていました。
しかし花弁が無い以外にも、種子が1mm以下であること、染色体数がハコベの2n=40,42,44とは異なる 2n=22などから、1996年にハコベ(コハコベ)とは別の種だとわかったそうです。 つい最近のことですね。
こちらにはあちこちにたくさん咲いています。 萼の基部の紫色がオシャレですね・・・明日へ続きます。
すごく納得。ほんと名前を覚えると今までなんで気がつかなかったんだろうと思うくらい見えてきますね。
で、イヌコハコベですか。ハコベの仲間も種類が多くてなかなか覚え切れません。
最近別種と分かったのなら図鑑などにも出ていないだろうしよく覚えておかなければ。
不思議なこと 明日が楽しみで~す。
おひさしぶりですね。 イヌコハコベは普通の図鑑にはまだ載っていませんが、帰化植物図鑑には載っています。
でも、知っている人は少ないと思います。 平家蟹さんのお近くにも、おそらくたくさん咲いていると思いますよ。 明日もご覧下さいませ。
おまけに花が咲いた感じもないし・・・
パッと見ると、ハコベ(コハコベ)なんですが、
明日へつづく~~~。。