冬枯れの草原に、背の高いハバヤマボクチがあちこちに直立しています。 大きく開いて反り返った頭花から、褐色の剛毛状の冠毛をつけた大きな種子が今まさに飛び立とうとしています。
大型の種子を見ていると、とても力強い印象を受けます。 ハバヤマボクチの葉は三角状ほこ型で、葉の裏に白い綿毛が密生しています。 この葉の綿毛を集めて火口(ほくち)としたそうです。
(APG植物分類体系では 真キク類Ⅱに位置します)
冬枯れの草原に、背の高いハバヤマボクチがあちこちに直立しています。 大きく開いて反り返った頭花から、褐色の剛毛状の冠毛をつけた大きな種子が今まさに飛び立とうとしています。
大型の種子を見ていると、とても力強い印象を受けます。 ハバヤマボクチの葉は三角状ほこ型で、葉の裏に白い綿毛が密生しています。 この葉の綿毛を集めて火口(ほくち)としたそうです。
(APG植物分類体系では 真キク類Ⅱに位置します)