APG 分類の記事を連日書いていますが、今日は一息 コーヒーブレイクです。
毎年この時期に北九州市を舞台に行われている、『第22回 選抜女子駅伝北九州大会』の観戦に行ってきました。
この選抜女子駅伝は、実業団、高校の女子長距離界のトップチームが同じコースで競うという全国的にも珍しい駅伝大会です。
4区から5区の中継所のようすです、高校生と実業団の選手が入り混じってタスキをつなぎます。実業団選手にとっては高校生には負けられないというプライドがありますが、高校生も強くて負けてはいません。
オリンピックやアジア大会の代表選手も参加しています。 もちろん地元TV局が実況放送を行っています。
実業団の部は全日本実業団対抗女子駅伝の覇者、天満屋が4区の浦田佳小里 選手でトップを奪いました、ちょうどこの場面を沿道から観戦することができました。 それまで1位は地元の九電工でまわりはもちろんすごい応援でしたが、こっそり「浦田がんばれ!」と声援をおくりました。
そのまま最終5区の 中村友梨香選手にタスキを引き継ぎましたが、3位でタスキを受けた三井住友海上の渋井陽子選手が区間賞の好走で天満屋を逆転して1時間46分40秒で初優勝しました。 高校の部は立命館宇治高校が1時間46分50秒で優勝を飾りました。 三井住友海上が 初優勝