自前の芋床、温床ではサツマイモの苗が伸びている。
雨の予報を前に、満を持してという感じで苗を切った。
午前中はやはり雨に期待してのナスやズッキーニなどの苗植え。
午後は前日作った里芋用の畑に里芋類を120株植え、夕方近くに山の畑へ。
遠く、ポツンとスベルべママの姿が見えます。
「私、テントウムシダマシを取る」なんて行っちゃいました。
まー、100本足らずの苗だったら一人でもすぐに終えちゃいますからね。
先ずは藪に入って「タニウツギ」の枝を切り取り33センチの定規棒を作成。
そして、今度は定規棒を頼りにカッターでマルチの表面に切り込みを入れます。
畝の長さは手前から向こうに向けて少しずつ短くなっている。
長い畝は数えると59本分の畝でした。
両端の隙間部分もあるから約20メートルの長い畝でしたね。
最初のサツマイモ植えに少し戸惑い、一本ずつ植えては根元に土をかけた。
でも、能率を考えてまずは苗を連続して差し込んで、それから土で根元を抑えることに。
こんな風に畝に差し込んだサツマイモの苗を根元に土をかけてギュッと抑える。
これによって苗は土に密着し、そしてマルチの高熱から根元を守ることになります。
一畝平均55本として55×43=2365本かー。
それに降雨後に畝立てするつもりの畝が500本ぶん。合計2800本くらいになるのかな今年は。
「祝」サツマイモ初植え、なーんてタイトルにしましたが戦いはこれから。
ま、焦らずに植えましょうか。サツマイモなんて6月中に植えたら十分に間に合いますから。