
綺麗に植林された、登山道と言うよりも林道で始まりました。

マックスも満足そうに見えます。

瀬波海岸で散歩です。
マックスと「日本国」征服(その2終り)
身近な魚沼の山だったら、リードも付けないマックスだけれども、
さすがにこの遠い地域で行方不明にしてしまったら、場合によっては諦めざるを得ないかもしれないのだから。
山岳ガイドを見ても、その標高555メートルという数字を見ても、
そう難しくも苦しくも無いコースなことは間違いない。
新緑の中、フィトンチッドを感じながら歩く気分の良い先を急ぐ事も無い登山だ。
正午を少し回った時刻に無事に山頂到着。風景を眺めて広々とした昼食とする。
他の登山者の姿は平日と有ってか全く見えない。
昼食後ゆっくりと風景を見渡すと、日本海が見え、反対側は曇っているが大きな板に案内が描かれており、
曇って見えないが朝日連峰なども見えるらしい。そして、日本海には佐渡島、粟島も見えると有る。
下りは周回コースで登りとは別のコースを選ぶ。
無事に下山し、小俣の集落の中で山菜加工所を見学してから、瀬波温泉の宿へと向かった。
宿では長旅と登山の疲れを温泉で癒し、マックスは夕食前に海岸を散歩させる。
ホテルの企画通りだったら賑やかな登山と、ホテルになったのであろうが、
静かなホテル泊を楽しんだがマックスは車の後部座席泊。
二人と一匹で長旅では有ったが、のんびりとした山旅となったのだった。
なお、地元でこの登山を「日本国征服」としてキャンペーンを打ったら、不埒な言葉と抗議が多く届き、
取り止めにしたと聞いたが、なんとユーモアが解されない事だろう。
(終わり)
幸せなスベルベさんご夫婦~
見てて幸せになるピースママでした~
標識を見上げて読んでいるかのようなマックスちゃん、かっこいい。
ご覧ください、しっかりと四肢の発達したマックスを。
山の畑を始めとして野山を自由に駆けまわっていた時代でも有りました。
そしてマックスとは幾つもの山を一緒に登っています。
そりゃーマックスとの登山は楽しいものでしたよ。
近くの山でリードを外して登るときなど、先になったり後になったり、
私たちの何倍も歩いていたものでした。
「555mかー、大したことないな」なんてマックスは見上げていたのかもしれません(笑)。