
この畑は、字名が「抜山」と呼ばれる一角。近くの山が地滑りが多かったためです。
土の質はよろしくない。小石交じりで粘土質でと最悪なのだが湿気っぽいのが里芋に適している。

1m間隔で、平鍬で土を盛り上げて作った畝に、135cmのマルチを張る。
端をしっかりと土で止め、マルチの芯にイボ竹を通して二人で引いて張ります。

柿の木の下の部分には3本の畝が完成しました。
この畝のすぐ向こうには、川が流れていて雨不足の場合はエンジンポンプを使って散水できます。

そして、その3本の畝に直角方向には4本の畝が出来ました。
この部分の畑は、結婚直後のスベルベ夫婦が、亡父と協力して客土して作った思い出の部分です。

こうして、なんと午前中に始めた仕事、畝作りは11時を少し回った時刻で終わり。
なんと、二人合わせた年齢が164歳という、超ベテランコンビの仕事は猛烈に上がった気温の中で無事に終わりました。
(終わり)
里芋の畝作りを足して184歳コンビが完成させたなんてすばらしいです。里芋も心して豊作になるでしょう。そういえばこちらでは里芋を田芋なんて言っている人も居ます。水が多く必要なので田んぼの下に畑を作って植えて、田んぼから水を入れたりしています。そちらは今日は晴れていますか。こちらは朝から雨で関東甲信が梅雨入りしたらしいのですが関東甲信越と言っていないのですよね。越はまだでしょうか。
合計184歳だったら平均して92歳です。さすがにそこまではいってません。
合計164歳で、平均は82歳!これでも結構スーパージーさんですよね。
梅雨入りしましたよ。夕方のニュースでは北陸という表現。
これだと新潟、魚布も含まれます。順調に雨が降り始めました。
降り始めた雨の中で、最後のサツマイモ植えを一人で250本やって帰りました。