
なぜか、自動車群の中に1台のオートバイ。
別の場所にも、オートバイのコーナーは有るから、初代のCB400だけは特別らしい。

Tの字型に分かれた、棟続きの中には変わった自動車がぎっしりと並ぶ。
これもドアは開くから、孫は早速乗車してハンドルを握ってみます。

この変わった車はホンダのバモスです。
今、流行りのRVのはしり的な存在のバモスは、なんと55年前の誕生でした。

超懐かしい、ダイハツミゼットです。大村崑さんが宣伝していました。
このコーナーの奥の左側には、大きなオート三輪車も何台も並びます。

説明も面白い。昭和32年に誕生したのでしたね。
エンジンが、空冷2サイクルで249㏄の排気量だったなんて驚きです。

これにも孫は乗ってハンドルを握ってみますが、なんとバーハンドルです。
この時点でのお客はスベルベ夫婦と孫の3人のみ。普通だったら順番待ちになるところ。
これだけの自動車の台数をそろえるには、莫大な費用を要したことでしょう。
ダイハツミゼットの後ろの壁には「安全第一」なんて標語が見えるから、前身は何かの工場らしい。
(続く)
クラシックカーにもお詳しいですね。私はさっぱり分かりません。車は好きですがカープのファンなので今はMazdaアクセラに乗ってる始末。Carp頑張れ🎏🎏🎏 お孫さんもきっと車がお好きなんでしょうね。将来有望です。
お隣のおじいちゃんが話していましたが、昔は車が動かせたら誰でも免許が取れたのだとか。車も少なかった時代ですね。交通法規も無かった?
ましてや、亡父は我が家の辺りのプロドライバーの草分け的存在でした。
父が初めの頃に乗っていたタクシーは、フォードだったらしい。
認知症の検査で病院を訪れて、医者に自動車の名前を聞かれると、フォードにクライスラー・・・。
なんて、アメ車会社の名前がすらすらと口をつく。先生の驚愕の顔が忘れられません。