「ただ一面に立ち込めた~♪」とうたわれているのは牧場の朝ですね。
でも、この歌詞を畑の朝に変えたいような気持の、山の畑の朝霧です。
え?ありゃ?ここはどこ~?って思うような風景は山の上の平に到着した部分。
作物は球根育成用の芍薬だけれど、お見せしたかったのはその向こう。普段ならば越後三山がきれいに見える場所。
霧が少しずつ晴れはじめ、我が家の畑もくっきりと姿を現してくる。
差し始めた朝日に光るのは、マルチから育ち伸びる「野沢菜」です。
景色にに感心してばかりはいられない。
先ずはニンジンから収穫を始めます。朝霧に触れ濡れそぼったようなニンジン二種類。
次に「ラディッシュ」を収穫します。
ふふ、無農薬の証明で葉は虫の喰い跡だらけ。でも、生でかじるとピリリとした刺激で口中が引き締まります。
こうして、朝食前に1時間ほどの収穫をするのが、ここのところの日課。
日が短くなって、良いような悪いような、まだ日が長い夏なんて2時間以上も働いてしまいますからね。
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