公共サービス低下を懸念(R6.3.19掲載)
封書の発送に郵便局を訪れました。内容の割にしては安価な料金に少し驚き「安いですね」と軽口を叩くと「これで、早く届いたら良いのですが」と返され、「私が言おうと思ったのに」と、若い女性職員と笑い合いました。実はこの日は月曜日で、木曜日発送と思われる郵便物が、中三日でようやく届いていました。
働き方改革なのか、SNSなどによる利用者減が理由なのかは分かりません。郵政の民営化は、結果的にサービスの低下を招いています。
JRの駅にあった「みどりの窓口」も廃止が相次いでいます。スマートフォンなどの操作に慣れていない高齢者には不便でしょう。
郵便事業や JRの交通は、公共サービスの最たるものだと思います。
効率化などという企業側の論理が、優先されているように思えてなりません。サービスの低下は、利用者を減らすばかりだと思うのですが。
(投稿が昨日の新聞に載りました)
大人になっても、近くで便利愛用者でしたが、郵便局間の振込手数料無料が無くなった。本当に配達までが驚く程時間がかかっている。郵便料金の値上げ
等などサービスかなりの低下で残念ですね。
年賀状も目上の方だけにしようかな
と考えています
郵便局は民営化されてから大分変りましたね。すぐ近くに本局があるので便利に使っていますが配達員は人手不足らしくいつも募集していますね。
でもねー、効率化、合理化でサービスを一律に低下させるのもどうなんでしょう。
とにかく、せせこましい世になっておおらかな考え方など通用しないようです。
身近な郵政事業の衰退なんて、あの変に威勢だけよかった首相からですよ。
彼と、彼のブレーンと言われた経済学者のコンビは最悪でした。
彼らの残した罪で最大の物が非正規労働者の増加です。アメリカに媚を売ったにすぎません。
今の若い人は(そういう言い方は悪いのかな)多少賃金が高いよりも、楽できれいな仕事を選びがち。
汗を流して妻子を養うのが男!なんて感覚は昭和人間なのでしょうかね。