少し前の写真です。今では全山が白く染まるほどの満開です。
これが塩漬けに最もよいつぼみ状態のアンニンゴです。
ところが、忙しすぎて採らないうちに一斉に開花が始まってしまった。
つぼみ状態では、目につかないアンニンゴも開花が始まると目立つ。
そして、アンニンゴの白い花の上方ではフジの開花も始まりました。
房状の花穂が一斉に花開くと、緑に紛れ見つけにくかったアンニンゴも御覧の通り。
山のあちらこちらで、一斉に開花すると、みんなにアンニンゴの気があったのかと、驚くほどです。
昨日は、家を2時過ぎに出発し、出雲崎に鯛釣りで出かけていました。
前日夕方に知人から招待を頂き、一人で出かけたのです。釣りの様子は時間を見てアップしましょう。
近くにある木やカスミ桜が終わって、白く咲く木の疑問が解けました。
きっと知らない人が多いと思います。もうすぐ咲くかな〜と意識していましたが、つぼみに時期は逸してしまいました
既にフジもピークを過ぎ、切ったはずだったのに、またヒノキに巻き付いている様にがっかりしました。今度はアカシアの番
家から、季節の移ろいを感じています。
田植えに合わせて草刈り三昧です。
野菜苗は朝晩寒く大きくなれません
きゅうりの苗は昼間の暑さで焼いてしまったりと苦戦しています
アンニンゴは田舎にもあったと思うのですが全然知りませんでした。コシアブラもです。TVなどで見て初めて食べてみたらおいしかった、今まで知らずに損していた、と弟が言っていたくらいです。藤の花やアカシヤの花は天ぷらにするとおいしいとか聞きましたが作ったことはありません。天ぷらと言えば柿の葉から桑の葉からユキノシタまで何でも食べられるそうで、ユキノシタはやってみたことがありましたが葉に細かいとげとげ?があっててんぷら粉がごっそりついてしまいますのでちょっと、という感じでした。アンニンゴは花もきれいですね。
あの独特の風味は、お握りにも合うし、スベルベママは小さなお稲荷さんのトッピングにも。
緑のつぼみ状態では、他の緑に紛れて見つけにくいですよね。花で知ることにも。
今、山の畑にスイカ苗の潅水に行ってきました。フジが盛りで軽トラを停めてシャッターでした。
今日はこれから孫たちが来て、ヨモギ餅を搗いてプレゼントです。
ジーさんの子供の日の唯一のプレゼントになりますよ。
コシアブラもこのあたりでは誰も知らないものでしたが、スベルベが広めちゃったかな。
天ぷらにしたら大抵のものは食べられそうですよね。スベルベは物好きにも家の周りの植物を天ぷらにしていたものでした。
アンニンゴは若い実のうちに塩漬けにして、それを天ぷらにする人もいます。
スベルベは口触りがあまりよくなくて、食べたいとは思いませんが。