畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

サツマイモ畝建て終了

2024-05-16 04:24:21 | 
 同級生の存在は有難いものです。
サツマイモの畝建ては、初日に頼りにしていた近所のオジサンが腰を痛めてダウン。
 昨日は急遽、前日に依頼して同級生が多忙な中で、手伝いを引き受けることに。
彼の一日は早い。2時には起床して新聞配達。5時には我が家に来てくれる。

 気温が低いと、マルチシートは硬くて伸びず、張るのに苦労する。
そのために、気温の上昇を待ち、前日準備していたジャガイモ苗を植えた。
 そして、8時を過ぎたころには日も登り気温も上昇で畝建て開始。
畝建て専用にしている、通称「畝建てポチ」の調子も上々の滑り出しです。

 畝建て専用機も万能ではなく、土を盛り上げる手間が省けるだけ。
おおむねの形作られた畝は、鍬で植えを均し、マルチを張って片側に大きく土を盛り上げる。

 この、大きく盛り上げた土が、マルチを張った際の片側を停める土になる。
出来るだけ鍬を深く入れて、えんやこらと土を盛り上げるのはベテランのスベルベの仕事。

 同級生はこの時期は最も多忙な時期になっている。
他の山の会の先輩の田植えの手伝いがピークになり、彼の手も期待されているからです。

 中学校で、多感な三年生の時代に机を並べた同級生。
他愛のない会話を交わしながらの仕事は、おもしろい。話題は尽きないのです。
            (続く)
コメント
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