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めおと上海生活(旧:北京的生活)

北京での留学生活を終了した年とゆっこ。上海での駐在員・太太の生活や食べ物・文化等を写真と一緒に書いてゆきます

玉佛寺(ユィフォース)

2006-11-04 11:36:42 | 上海:観光
上海駅の南側に、この玉佛寺はあります。
上海でいちばん参拝客が多い寺院として有名らしい(行くまで知らなかった~)
浙江省普陀山の僧、慧根上人が1882年にミャンマーから持ってきた玉佛を残して行ったのが始まりだそう。1929年に今の場所に移転。

旧暦の1日と15日は入場料が普段の半額、5元になります。
そのためか?行った日には窓口一つの切符売り場に100m近い長蛇の列!!
並ぶのどーしよー。と思っているとダフ屋のおばちゃんを発見
聞くと3元(≒50円)増しとのこと。そのくらいなら良心的

玉佛は2体いるそうですが、別料金が発生、奥まっているらしい。
人もすごく時間もあまりなかったので、門に近い「天王殿」と「大宝殿」だけ見ました。
次に来たときには見てみたいなあ
これは大宝殿の北側にいた仏様。足元の生物がユニーク☆
仏教にも禅宗にも詳しくないのでよく分かりませんが、この目元がたまりません!



お線香や紙切れ(?)がもくもくもく・・ごほっ。
西欧人の団体ツアーに組み込まれているらしく、大勢みかけました。
中国人は観光とゆうよりは、敬虔な信者の方が多かった。
こちらでは跪いたあと額を下(座布団)に何度かくっつけて、お祈りしています



座布団の空きがないと、自分のかばんを下に置いてそこに額をつけてお祈りする姿も。
普段あまり宗教色を感じない中国ですが、生活に根付いているお寺もあったんだなあ
信仰心の感じられる場所、好きです。



【Data】住所:上海市安遠路170号
    電話:(021)62663668 

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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中国のお寺 (しゅう)
2006-11-08 10:22:45
日本のお寺ってよほどの観光地でもなければ
静かなイメージがあるのですが、こちらの
お寺はその色彩感覚も含めて、いつ行っても
お祭り気分ですよね。今年の初詣はこの寺
でしたが、すごい人で溢れていましたよ。
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厳粛 (ゆっこ)
2006-11-09 11:41:56
しゅうさん

初詣に行ったとはすごいですね~~~!
仏様よりも、人を見に行ったみたいになっちゃいそう
わびさびを大切にする日本のお寺と違って
こちらは華やかさを大事部にしているようにみえますね。
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