ここを物語るのに、言葉は不要かとおもいます。
この色が、そのまま待っていました。
晴れ間が覗く、曇る、小雨が降る。
天気が変わるごとに違う顔を見せてくれ、いつまでも見飽きることがありません。
全体的にはY字型になっていて、閉園ギリギリまでいても見尽くせないくらい。
いちば~ん最後に警備員の人に追い立てられながら、最後まで美しい風景を味わいました。
雄大で幅の広い瀑布もいくつかあります。滝フェチにもタマラナイところ。
朝がいい、とのことだったのだけれど、夕方でも鏡になっていました。
標高が高いので(でも高山病にはならないくらい)雲が低く見えますね。
「パンダ池」。午後にここでの民族衣装撮影は5元と格安、おすすめです。おさかな、たくさん。
池の周りをぐるっと一周してみると、その色にただただ圧倒されました。
ここ↑とここ↓、同じ池です。色の神秘と美しさにひたすら興奮&感動。この場所だけで、何回シャッター押したことか。
「美しい風景だけを見るなら、絵葉書や写真集で充分だろう」
そんな風に思う時期もありましたが、今回行ってきて本と~うによかったです。
それは隣で、同じくらい感激して盛り上がっている友達がいたから、なおさら楽しかった。
最近「共有」って大事だな~ってしみじみ思います。ここで少しでもあの色を共有できますように。