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めおと上海生活(旧:北京的生活)

北京での留学生活を終了した年とゆっこ。上海での駐在員・太太の生活や食べ物・文化等を写真と一緒に書いてゆきます

これも中国の首都北京の風景

2005-06-18 23:58:33 | 北京:観光・人街人

いつの時代からいるんだろう?
北京中いろんな場所にいるのかな?

そう、そう 馬です 街なかを ポックリポックリ走ってます

荷台に人が乗っていて(中年夫婦多し)
メロンやスイカなどの 果物を売ってることが 多いです

学校の門も近くや 病院の出口にひっそり立っていることもあります

そんな時は たいがい足をぴったり揃えてたり
ちょっと右後ろ足は 力を抜いて爪先立ちしてたりして
なんとも可愛らしく まじまじみたりします

細い足なのに 荷台を引っ張って走る姿は なんともエネルギッシュ

 




北京の花②

2005-06-15 23:07:53 | 北京:観光・人街人

これは「榕樹」というお花。

細いピンク色がさわさわと揺れていて、すごくかわいい。

対外経貿大学にはこの木の並木道もあったりして 今 目に心地よいです。

ただここの所夕立が来たりして急速に落下が開始。残念。
でも落ちても なお目を楽しませてくれます。
ちなみに木の大きさはこぶりな桜の木くらい。花はわさわさいっぱい咲いてます。

さっき見たら夜は葉っぱが閉じて 下向いてた。
光合成の必要ないもんね、効率的だなぁ~感心、感心。




街角八百屋さん

2005-06-10 23:07:44 | 北京:観光・人街人
 中国にもスーパーマーケット(超市)がある
 こじんまりした所は、果物があっても野菜がないところがほとんど。
 なので 今まではヨーカドーまで自転車を飛ばしてたんだけど
 この間大学の近くで八百屋さんを発見!

 地元の人が、毎日ちょこちょこ集うような 小さなやおやさん。

 授業でならった「これは新鮮ですか?」が使えて満足、満足~★

 日本人だと分かっても、態度がかわらず優しくて
 写真にもこころよく応じてくれた、安心したよ

 由

北京女性・夏の足元

2005-06-06 23:28:28 | 北京:観光・人街人

日本で今 サンダルやミュールを履いてる人、もう多いかな。

北京でも天気のいい日、女性の足元は 夏仕様。
しかーし、割とよく見かけるのが、このショート丈ストッキングを履いた人!
チャイナドレス風のワンピースに 足元は・・・というパターンも 少なからず。

学内を歩いてると留学生と中国人学生、なぜか なにかが、違う。
それは髪型だったり 服装だったり、持ち物やお化粧や 色んな要素があるんだけど
足元も、その印象の大きな一部だなぁ




薔薇な都市・北京

2005-05-31 23:35:26 | 北京:観光・人街人
 
日本の街路樹や花は、何が一番多かったかなぁ?
銀杏、ハナミズキ、ポプラ・・・。???

北京といえば、薔薇です。
道端の植え込みにはバラ「しか」咲いてない!ってくらい
いろいろな種類の薔薇が咲き乱れてる。

学内も しかり、しかり。

淡いいろよりは、濃いいろがお好みみたい



北京的日傘情報

2005-05-26 23:21:45 | 北京:観光・人街人
いま、日本はどんな天気ですか
こちらは曇りの日・快晴の日がはっきり分かれてるけど
夏、はじまり、はじまり~といった感じ

そこで登場するのが、この、日傘。

中国人学生は特に二十歳前後のお年頃学生が多く、
もう5月半ばから色々な日傘が ゾクゾクと咲き乱れてます
(面白いのは、日暮れ後も差してる女の子がいること・・・なぜ?!)



欧米人は日焼けを好む人が多いように思うけど
アジア周辺にある 色白=「美」の公式がここでも成立するんだなぁ としみじみ。


潘家園市場でお買い物

2005-05-22 18:05:24 | 北京:観光・人街人
今日は、はじめて一人ででかけてきました~
年は家で勉強です。

行ったのは潘家园市場という、土日のみ開催される市場。
着いてびっくり!1,000店以上の露天がずらりっ

お客さんの半分近くが外国人(特に欧米系のかた)で
品揃えも「中国っぽい」ものが多かった。

売り物は・・・筆・絵・水墨画・お皿・花瓶・アクセサリー
あとは家具・民族衣装・民芸品・麻雀パイなどなど。写真は割れたお皿たちー・・・
買ってる人いたよ、どんな価値があるのか?!石のお店では翡翠と琥珀がポピュラーでした

割と(なぜか)商売っけはそれほどなくて、手に持ってみてても
声をかけてこず・・・。買い物しやすい~☆いいねぇ
商品にのっかって お昼ねしてる人も 数多し。中国っぽい風景だぁ


ラーメンどんぶりが欲しかったんだけど
骨董品だから!とかで1万円近くするのが多くて
結局箸おきと餃子の酢を入れる小皿 おかいあげ~
両方言い値の半額くらいで買えました。うしし。また来たいな


円明園と北京大学

2005-05-15 11:38:58 | 北京:観光・人街人
今日は授業開始以降初の週末、北京観光でした。
行った場所は2ヶ所。
午前から午後2時半くらいまで円明園へ、午後3時からは北京大学へ。
円明園ではガイドブックと地図を片手に自分たちで歩き回り、
北京大学では国際関係学科の修士コースのWeilingに案内してもらいました。

円明園
もともとは康煕帝が愛した長春園の庭園。
それを譲り受けた雍正帝がこれを離宮とし、1709年に円明園とした。
さらにこれを引き継いだ乾降帝が長春園と綺春園という離宮を作った。
(ガイドブック抜粋)
という事で、円明園と一言で言っても、円明園、長春園、綺春園の
3つの園があるのです。
ただし、1860年のアロー号事件をきっかけに進駐してきた英仏同盟軍の
略奪と放火によって廃墟となってしまい、中華人民共和国の成立以降
修復と公園化が進められているとの事。
写真は一部残る西洋楼。ジュゼッペ・カスティリオーネが建設したもよう。

北京大学
清華大学と並んで中国No.1の大学。
昔円明園の一部だったそうで、大学内に建造物が残っているなど、
今でもその名残有り。
かなり広くて、まるで公園のよう。
週末に公園に行く感覚で訪れる学外の中国人も多い。

円明園も北京大学も、もったいないくらいに広大な土地を使い、
中国のスケールの大きさを感じた一日でした。