喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

芝居とか芝居とか

2006-04-22 22:01:48 | 芝居のこと
 芝居を2本観る。
 試験管ベビーと劇団MICHI。
 後者は審査員になっているキャンパスフェスティバル参加作品。これで5団体、全部観ました。
 前者は少年ライブラリィ相方、かこ氏の劇団。
 お客様参加システムは楽しい。
 けどごめんなさい、正直に言います。私間違えちゃいましたわ。

 芝居と芝居の間、芝居のことをあれやこれやと片付ける。
 あ、少年ライブラリィ5月号詳細、近日発表します。お楽しみに。
 ホンは明日から書き始め。今年度からは本気(マジ)違いますぜ。

想像力よ、飛んで行け

2006-04-22 03:25:14 | 日々のこと
 想像力が恨めしい時がある。
 どうして、バカげた事を思いついてしまうのか。
 どうして起こってもいない事で、一喜一憂しなければならないのか。
 想像力の翼は広くて大きくて、そして残酷だ。
 だが創作活動には必要なのである、これがまた。
 普段感じるこの恨めしさすら、創作活動にとっては、いわゆる『こやし』になるわけだ。
 従って、結局恨めしさとうまいこと共生していかなければならないわけで。
 まったくもって、厄介な生き物であります。

 伊藤利佳と飲む。何やら晴れ晴れする。
 女性は良い。女子校で育った経験があるためか、非常に何かがやんわりと『良い』。
 女性が綺麗にしようとするエネルギーを何か他の事に向けたらすごいだろう、という話が面白かった。
 確かにすごい、と思うのだ。