喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

何故だか

2012-03-20 22:55:21 | 日々のこと
春分の日。昼からの稽古のあと、何故だかお笑いライブの審査員を頼まれて、行って参りました。劇作家の私で良いんですか…とドキドキ。なんでも若手芸人さんたちがネタを披露し優勝を決めるイベントだとか。トンパテレビさんというケーブルテレビさん主催で、優勝者は賞金とトンパテレビさんでのレギュラー番組を獲得できるというもの。とにかく素直に観ました。最初から最後までとても面白く興味深く拝見しました。特に決勝に残った2組はどちらも笑えました。完成度の高い高速テンポ系漫才と多角的な技を繰り広げるピン芸との対決といった感じ。熱気のあるイベントで作り手側の真摯さも素直に感じました。他の審査員のお二人も素敵な方でした。また、行くまで全然知らなかったのですが、演技の授業での教え子が数名、芸人として出場していて、挨拶されて驚きました。観ている時は、ただただ純粋に楽しみましたが、帰り道、あれはこんな効果だからこう感じたんだなぁ…などとついつい分析していました。なにぶん、作り手側の真摯な感じと、東海地区を盛り上げていこうという姿勢に「そうだそうだ」と共感しました。
さてさて、明日はミュージカル『湖の白鳥(しらとり)』の振付うち合わせと戯曲講座。今宵はこちらもミュージカル『イロシマ』を書き進めます。それからいよいよ3月26日(月)から、私の書いたラジオドラマが5夜連続で放送します。NHK青春アドベンチャー『私の彼はポアンカレー』(全国放送)です。あおきりみかんの面々も出演しています。詳細はNHK‐FMのHPもしくは劇団HPを見てみてください。てなわけで、とりあえずちょっとだけ…ビール飲みます。写真は本日食べ損ねたヤツ。

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