喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

潜っていたので

2008-04-14 11:38:06 | 芝居のこと
久々の更新。少しアンダーグラウンドしておりました。台本を書き上げることができず、今もまだ書いている次第です。書いては書き直しているので、進んだ感じがしませんが、それでも日にちは進んでいくのでなんとか書き上げたいものです。絶対書き上げると宣言すれば書き上がるかなぁとあおきりみかんの稽古場日記に首を絞めるようなことを書き込んでみましたが、逆にその日、悪夢にうなされました。というわけで、地道にやろうと思います。

木曜日。ヒューマンアカデミーの入学式。こちらも心機一転という気持ちになる。帰りがけにお祝いのお花を小分けにまとめたものを生徒から貰う。「先生、薔薇貰って!薔薇!」と言われ、貰った花束の薔薇があまりに薔薇薔薇していて嬉しくなる。女には花束を渡すべきです。その花束を抱えたまま、頼まれていた審査会。色々熱く話す。夜はあおきり会議。今年から来年までやること満載になりそう。こりゃ大変だ。楽しみだ。
金曜日。天気が良くて気持ちがいい。久々に行きつけの喫茶店でなくコメダモーニング。良い天気を睨みながら、ひたすら書く。夜は『パレード旋風~』オーディション。キャスト決定は明日。その後は制作会議。なんだかんだ話してたら午前1時。中元氏に送って貰う。
土曜日。朝から稽古。鴻上さんに教えて貰ったことを自分なりに話して、色々やってみる。昨日の続き。決まらないので明日に持ち越し。稽古後、すぐに名駅。いつも手伝ってくれている松岡愛嬢とお茶して軽く飲む。凄く若いのに(のに、というのも変ですが)とても話しやすい。調子に乗りベラベラ話す。人を自然に気遣って話せる素敵な女性です。落ち着きました。ありがとう。
日曜日。朝から稽古。前の日、少し寒かったからか調子が悪い。化粧もせずに行ったら愉快に「由紀さん、今日は目がシンプルだね」と言われる。目がシンプルな時はどうやら気持ちもシンプルのようで、なんだかぽやーっとしてしまった。いえ稽古はきちんとやってますよ。キャスト決定。台本も演出も劇団にとっては新しい風、道のりは長い。稽古後、久々にくされ縁の友人と会う。やる気を貰う。ありがとう。
それで月曜日。はい。書きます。

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