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人には智慧と愛の両方が必要

2015-08-29 16:12:36 | 日記
私は昔、
残念ながら
智慧はあっても愛が不足していたと
反省します。
両方ないと
結局人を幸福にし、
自分も幸福にできないことが
以下の文章でわかります。

(参考 真理第7巻 谷口雅春著)
 生長の家では、愛だけでは駄目だ、智慧に導かれた愛でなければならぬと説いているのです。(省略)愛というのは温める働きです。智慧というのは審判(さば)く働きです。審判(さば)くのは冷たい心です。そこで愛は火の燃えるかたち、火が燃える時は縦に燃え上るものであります。ところが智慧というのは水ですから横(水平)で冷たいのです。水は冷たく浄穢を区別して垢を洗い去る。是れが審判く働きです。汚れがあれば直ぐ洗い直す。悪を追放する。この智慧の水のように冷たい働きと、それから万物を悉く温める火の燃える働きの愛と、この二つが本当に調和しなかったならば本当に完全なものが実現しないということになるのです。ですから智慧の働きと愛の働きの両方兼ね備わらなければ、完全な人間とはいえないのです。

仏教は、悟りには出家が必要と説く

2015-08-28 12:26:55 | 日記
仏教では
本当に悟りをめざすなら
とにかく出家することが必要だと
説くのである。
在家出家であろうと、
出家の出家であろうと
「出家すること」が
なにはともあれ大事であると
正法眼蔵は
くり返し説いている。

(参考 正法眼蔵を読む 出家功徳の巻〔拾遺〕 谷口清超著)
<出家の本義>
 かくの如くであるから、「出家」は最もすぐれた「真理」である。相対的な言葉で言う頓(とん=突然の悟り)でもなく漸(ぜん=次第に悟る)でもない。現象上の常でもなく、無常でもない。未来でも過去でもない。静か動かでもない。住でも作でもない。広でもなく、狭でもなく、大でなく、小でない。作でも、無作でもないのである。仏法を伝えられた祖師諸仏は、この「出家」「受戒」をかならず受けておられるのであり、これを除外しうるものではないのである。今ここに言う提多迦が、はじめて優婆毱多尊者にあい奉り出家を求めたというのは、本当をいうとかくのごときは「出家」の現成する姿である。こうして出家受具し、優婆毱多尊者に参じて、ついに第五祖となられたのであった。


冷静な古賀紗理那選手

2015-08-27 23:49:33 | 日記
このままいったら
ドミニコ共和国に負けるかも
という時に
木村選手を19歳の古賀紗理那選手にとっかえたら
その後もちかえして
勝つことができた。
木村選手の他に
チームの中心になれる人が出てきたことは大きい。
古賀選手は19歳だが
頭のよさそうな
冷静な選手だ。
この中心選手の冷静さが
今日の勝因である。
真鍋監督は
今後二人をうまく使って、
勝利をもぎとっていけるかもと思った。

自民党の支持率回復は何故?

2015-08-27 23:33:36 | 日記
さっきテレビで
自民党の支持率が
少し回復してきた、
なんて言っていたけど、
もし本当なら、
自民党が70年談話で
徹底的に憲法9条を守ることを
明言したからであろう。
また70年談話のもととなる
有識者団体のまとめを
可能な限り尊重して
談話を作成したことは
安倍総理が柔軟に
思考を変えてきたことを意味する。
ここのところが
並の総理と違うところで、
人の意見からも学べる
度量があるということだ。
更に安保法案については、
野党の修正意見を
取り入れる姿勢を見せているので
国民に安心感を
与えているのだ。
日本の安全は
国会議員全体の質疑で
良いものができるわけなのであるから、
反対の考え方の質問からだって、
学ぶ姿勢をもたないと、
この法案は
通せないだろう。
全部実相においては見方であり、
賛成反対ひっくるめての
葛藤の中から
真に良いものが跳出する。

実相の日本国は、大調和の国です

2015-08-27 17:46:37 | 日記
実相の日本国は
戦争などしたことのない
大調和の国です。
いつまでも
「大調和」の理念を
追及してゆくのが
本当の日本の在り方です。

(参考 真理第7巻 谷口雅春著)
『叡智の断片』はその論議を「日本国」の永遠不滅に就いても言及しているのであります。曰く
「某僧あり、問うて曰く、『大和国過(あやま)って戦争を始め、敗戦して大小都市悉く廃墟と化す、如何なるか是れ大和国』と。或る人答えて曰く、『脚下そのまま是れ大和国』」と、書かれております。
『叡智の断片』は終戦直後すぐ書かれたものであるので、多少遠慮して「わかったような、解らぬような」と語尾を曖昧ににごしているのでありますが、日本が敗戦と占領下にあった混乱状態の如きは岑和尚の身体が赤く爛れて膿地が滴々と流れたに類する現象であって、この現象が完全に否定されるとき、占領下廃墟の如き国土の奥に永遠不滅、金剛不壊、天壌無窮の「日本国」が厳然として存在することを知ることが出来るのであります。