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肉の本場の名物・知る人ぞ知る  すごくディープな食材  『あぶらかす・脂カス』  『さいぼし・サイボ

2014年08月21日 | インポート

おはようございます。
今日は曇っていますね。
暦の上ではもうすぐ9月。
初秋です。










皆さん、こんなん見たことありますか?
これが食用の脂カスです。
この上質の脂カス・あぶらかすは「草津近鉄の肉売り場」に売っています。
最近ではこの『脂カス』自体、買えるところが少なくなりました。
なかなか上質のものが手に入らない今日この頃です。
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これも見たことないんじゃないでしょうか?
これは馬肉の燻製で、私たちの地元では通称『さいぼし』と呼ばれるものです。
それの一本ものです。
これもあぶらかす同様、本場の近江牛が手に入る地域でしか目にすることができない、非常にディープな食材です。
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先ほどの脂カスをお好み焼きや焼きそばに入れます。これがないと美味しくありません。
お好み焼きや焼きそばを美味しくする、魔法の食材が『脂カス』です。
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脂カスを「お好み焼き」や「焼きそば」に入れるのはもちろんですが、
うちでは、
『みそ汁』にあぶらかすを入れます。
これがまた、
最強に美味しいんです。


脂カスは、1cm角ぐらいに細かく切って、そのままお好み焼きの中にいれたり、そのまま焼きそばの中にいれたり、うちではみそ汁の中に具材として入れたりします。
脂カスを焼いたりして火を通すと、「めちゃくちゃ香ばしい匂いと味」がするんです。
それがまたたまらないわけです。


最近では、
『さいぼし・サイボシ』は肉屋さんでも売っているところがあります。
だいたいがスライスしたものを売っていますね。
もしうちのように一本ものを買ったのであれば、
1mmぐらいにスライスしてそのまま食べるもよし、一味としょう油をつけて食べるもよし。
店によっては、
さいぼしに『味がついている店』もあるんです。
だから、そのまま食べることもできるし、うちはだいたい『一味しょう油』で食べます。
そして、
そのしょう油につけたさいぼしを、『お茶漬け』で食べるのが最強に美味しいんですよ。


もし手に入って、買うことができたなら、
『脂カスのみそ汁』と『さいぼしのお茶漬け』を食べてみてください。


値段は高くなりますが、
『脂カス』も『さいぼし』も今やネットで手に入ります。
滋賀県の方でしたら、
『草津近鉄の肉売り場』に「脂カス」が売っていますし、
近江八幡などの肉屋さんに行けば、「さいぼし」が売っているところもあります。
どちらかと言うと、
『ホルモン!』とか書いてあるところの方がいいでしょうね。


肉屋に行って、
オバハンに、
『オバハン、さいぼし売ってへんのけ?』と聞いてください。
それで『無い』と言われたら、
『オバハン、どっか売ってるとこ知らんけ?』と聞けばいいと思います。
ちなみに、
『脂カス』はどの肉屋でも『置いていません!』ので、
もし、
『脂カスを置いてある肉屋』を見つけた方は、ぜひ教えてください!
よろしくお願いします。


皆さんからの『つくレポ』待っています。




焼肉屋しようかな?
須山  洋平

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