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憚りながら  後藤忠政

2010年09月08日 | アート・文化
 
 
 
 
皆さん、こんにちは。
 
昨夜は台風の影響で雨が降っていました。
 
今日まで持ち越すかなと思っていましたが、朝にはその雨も止んでいました。
 
 
 
 
 
 
 
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『憚りながら  後藤忠政』
 
 
 
たとえどんな世界に居ても、頂点を極めようかというような人はやはり、一本筋が通っていますね。
 
そして、合っているか間違っているかは別として、非常に面白い考え方や独特の理論、感受性を持っています。
 
それは、一本筋が通っている人全てに対して言えますね。
 
 
この本で、特に印象に残っている言葉がふたつあります。
 
ひとつめは、
 
『自分との約束を守れない人間は、誰かのために何かを為すような、一人前の男にはなれない。』
 
ふたつめは、
 
野村秋介氏の句、『俺に是非を説くな 激しき雪が好き』
 
 
特に野村秋介氏の句には、非常にグッとくるものがありました。
 
『それが良いか悪いか、正しいか間違っているか、そんなことはわからない。ただ、自分自身が信じた道をひたすら突き進んでいるだけだ。そのうえで、激しき雪が好きだ、と。
つまり、合っているかどうかではなく、ただ自分の信じた道をひたすらに突き進む。そういう激しい生き方しかできないんだ。』、という。
 
 
私は別に、右翼でも左翼でもありません。
 
ただ、この野村氏の句は非常に心に残りました。
 
 
 
『俺に是非を説くな 激しき雪が好き』
 
 
またひとつ、
大好きな言葉が増えました。
 
 
 
須山  洋平
 
 
 
 
 
 
 

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