★タチツボスミレ
前回はナガバノタチツボスミレでしたが、今回はタチツボスミレです。花はほとんど同じようです。葉っぱで見分けるようですが、「どっちだろう?」と迷うようなものもあったりして、本当に分ける必要があるのだろうかとさえ思ってしまいます。スミレにはほかにもこういう事例が多くあります。
★花のアップです
日当たりの良い、南側に開けた場所に咲いていました。だんだん花が増えているのでうれしくなりますね。
★問題の葉っぱです
今年はスミレをもっと勉強して、ご紹介できればと思っています。
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ナガバノタチツボスミレ(2月5日)
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スミレの仲間内ではこの、タチツボスミレは花が早いですね。
そして春に先駆けて咲いてくるだけあって、なかなか清らかな姿ですね。
葉の青さにも力漲るような勢いがあり、好感がもてます。
でも何時の間にか春ほ花シリーズが始まっていました
タチツボスミレがもう咲いているのですね
又お勉強させて頂きます
これからも楽しみにしています
ゲンノショウコとミツバフウロ、これも区別がつきません。
でも、タチツボスミレの咲き始めで、そちらは春の走りとなりましたね。
悩みたくはないけど悩まないと覚えないし、わかりにくいものも多いので大変です。
アオイスミレが咲いたと報告を受けましたし、うちの近所ではシハイスミレが咲いているはずですから、見に行かなくてはいけません。忙しくなります。
群生でもしていると見事ですが、まだそこまではいきませんね。
でも少しずつ暖かくなってきましたので、今度は一斉に咲き始めますね。そうなると大変です。
「春が待ち遠しい」と言うと、花粉症の方は「春が来ると憂鬱」と言われます。この一番良い季節に厄介なものが流行ったものです。
先日杉の開花も見てきましたが、そこのは花粉はまだ飛んでいませんでした。でもテレビのニュースでも花粉の飛散情報が始まりましたので、大変ですね。お大事にしてください。
ようやく長いトンネルを抜けつつある、そんな感じですかね。冬の間でも咲いているものはありますが、やっぱり数が少ないですし、外来種が多いので面白くありませんから、春の訪れが待ち遠しいです。
かのこさんも忙しくなられるのでしょうね。
そちらはまだまだしばらくは銀世界ですね。この辺でも花が咲き始めると一気にいろんなものが咲きますが、北海道はこちらの比ではないでしょうね。ほんと一気に咲くのでしょうね。春さんも雪が解けたら大忙しですね。
イマイチ、何スミレか見分ける事が出来ません。
難しいですねぇ。
検索かけても、記されてる事が違うのもあって。。。
皆さん悩まれてるんでしょうか?
私もルンバルンバさんのブログでお勉強させていただきます。
『スミレティー』と言っていましたが、口さがない常連は『スミレの砂糖漬けじゃん』等と言っていました。美味しいものではないけれど雪深く春の遅い山里では『春を頂く』と言う実感を味わうことができる逸品でした。
スミレに興味があるので、よろしくお願いします。
スミレは花だけ撮ってもダメなので、葉っぱはもちろんのこと、生え方まで撮ります。いろんな手がかりがないと確定できないことが多いので大変です。
僕が参考にしているのはいがりまさしさんの「日本のスミレ」という本です。これが一番詳しく載っていると教わりました。いがりさんのウェブサイトもあるようですが、確か有料だったと思います。
一緒に勉強いたしましょう。
スミレにはいい香りのあるものと香りのないものとがあるので、スミレティーのスミレはいい香りのするものだったのでしょうね。
春の訪れの遅い地方で春を感じる風情のある行事ですね。
今年は広島も雪が多かったですね。
コメントいただきありがとうございます。雪だらけでもいざ雪が解けたときにはいろんな花がいっぺんに咲き始めるので楽しみですね。
今後ともよろしくお願いいたします。近いうちにまた違うスミレをアップしたいと思っているので、また見てやってください。
青っぽいのが一般的で『すみれ』のような色のものが珍しいのでしょうか?
『すみれ』をして『これぞ菫色』と思うのは浅学な私の偏見どと思いますが、すみれ色と言うのはどんな色のことなんでしょうか?
確かに多いのはこのタチツボスミレのような色が多いように思います。
でもいわゆるスミレもありますよ。スミレ、ノジスミレが代表格でしょうか。時期的にはまだまだですか、スミレは強いですから、いろんなところで見ることができると思いますよ。
ですからスミレ色はスミレの色(バイオレットですね)だと思います。
これは単に私が子どもの頃,青色系の在来種に気づかなかっただけのことなのでしょうか?
前々から疑問に思っていることなのですが、外来種の勢力拡大や交雑の影響と言うことはないですか?
それはそれとして、まだまだ先のこととは思いますが、美しいすみれの写真を期待しています!
おっしゃるとおり、スミレといえばいわゆるスミレ色のものを想像しますし、そういうものだと思っていました。
しかしタチツボスミレのような色のものも咲いているのを見れば、紛れもなくスミレですし、白いものや黄色いものもありますから、スミレもいろいろですね。
スミレは外来種というのは栽培されているものしか知りませんが、広まっている様子はないですね。
交雑種も在来種で交雑しているものはたくさんあるみたいです。僕の仕事場のある防府市の名前をとったホウフスミレというのもあるようですが、どこがどういう風になったらホウフスミレなのかが説明を読んでもよくわかりません。これも交雑種らしく、こういう事例はたくさんあるみたいです。
今年はなるべく沢山のスミレを見つけられたらと思っています。