はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

スカーフを使ったリトミック練習

2024年03月09日 | リトミック
2024/03/09



先日も書いた
『ピアノレッスンのためのリトミック』
の本の続きです。

 

☆自分の覚え書きなので
「なんのこっちゃ?」という方は
スルーしてくださいね☆

実際にどんな練習をするのか
この本には例がたくさん載っています。

リトミックは音楽を聴いて
体の動きでリズムや音の性質を表現します。

小さな打楽器やスカーフ、ボールなど
簡単に手に入る道具を使ったものもあります。

道具を使うと、わかりやすくなり
子どもなどもがぜん興味が持てますね。

子どもも大人もスカーフは大好きですね。
きれいな色と柔らかさ、薄さ、軽さが
好まれるようです。



スカーフを使って音楽の流れる性質を感じます。
レガートの感覚を知ることもできます。

例として取り上げられている曲も載っています。
 
ショパン - 夜想曲 第10番 変イ長調 Op.32-2 アシュケナージ (感謝して動画お借りします)

スカーフで1小節ごとに左右にゆらします。
自由に歩きまわったりして
音楽の揺れる感覚を体感できます。


スカーフを使ってルバートを味わう。

ヘラー:若者に捧ぐピアノのためのアルバム 第5番,Op.138-5 
 pf. 瀬崎 純子:Sezaki, Junko (感謝して動画お借りします)


私はこの横に揺れる感覚が好きで
とても気持ちがよいのです。

ショパンのノクターンなどは大好きで
聴いていると癒されますね。

これは私に限ったことではないらしくて
重心を左右に移動させて揺れることは
人が本来持っている動作や感覚で
自然に動けるのでしょうね。

先日のシニアのリトミックでは
足が悪いために椅子に座って
リトミックに参加していた方が
とても上手に左右に揺れるので
スタッフさんから褒められていました。

音楽に浸り、乗ってくれているようだと
こちらも嬉しくなります。


 

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