はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

地曳いく子著『50代からの大人ひとり旅』

2024年08月20日 | 
2024/08/20


地曳いく子著『50代からの大人ひとり旅』

字が大きくて読みやすい😀 

 
地曳いく子さんは人気スタイリスト。
初の旅行エッセイだそうです。

以前は仕事のロケで
月に何度も海外に行っていたそうで
モデルさんの着る服をトランク何個にも詰めて
靴やバッグや小物も必要となると
自分の荷物なんて機内持ち込みバッグがひとつ。

ということもあって
いかに自分の荷物を減らすかという
ことには慣れているようです。

この本の内容は主に海外旅行用
ですが、国内旅行でも参考になりました。


〈不安なときほど荷物は増える〉

考えてみたらそうですね。
私は昔に比べて、だんだんと
荷物が増えるようになってきました。

まだコロナに用心してマスクの替えを…
暑いから、汗かいたときの着替えを。
室内は寒いからカーディガンを。
紫外線防止の帽子、アームカバーも持って。

花粉症の薬、目薬、胃腸薬も。
日焼け止めクリームも。

スマホの充電器、モバイルバッテリー
イヤホンも持って・・・。

などと考えると際限なく荷物は増えますが
必要だったら現地調達。

スタイリストさんなので
旅の服装の選び方も参考になります。

ワンピースにストール
フラットシューズは最強だそう。

このスタイルは観光も
少しあらたまった場所も平気。

ワンピースは軽くてシワにならない素材で。

夏はウエストを締めないワンピースは楽ですね。
変化をつけたいならスカーフ、ストールで。

一人旅なら毎日同じ服を着ていても
だれも気づきませんね。

下着類は替えを最小限にして
入浴時、ホテルのボディソープで洗ってしまう。
コスメはホテル備え付けのもので済ます。


旅だからこそ
おいしい食事をしたいこともある。

でも女一人旅は
旅館、ホテルのレストランで一人って
ちょっと肩身が狭いんです。

私はホテル近くのコンビニや
スーパーでデリを買ってきて
済ますこともあります。

そんなときでも
料理自慢の宿を取って部屋食を頼むと
ひとりでもゆっくり食事できるそう。
ホテルの場合はルームサービスを頼む。

ああ、私はこの発想がなかったなあ。
そうすればいいんですね。

そういえば
買った総菜はお箸がついてないことが
ありますね。

荷物の中に箸とスプーンを
入れておくといいようですよ。


〈コインロッカー代、宅配便代は必要経費〉
〈疲れたら迷わずタクシー〉

このあたりも疲れを減らすために納得。
お金と手間は惜しまないように。
無理をしないことですね。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小池都知事の剥離骨折 | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事