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はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

傷を早く治すには

2025年03月24日 | 健康
2025/03/24


不注意で転んで肘のところを
すりむいてしまいました。

長さ2.5㎝くらいの傷で血も出ませんでした。
ただ皮膚が薄く剥がれピリピリします。

引出しの中の絆創膏を貼っておきました。

翌日には浸出液のようなものが
絆創膏に染みていました。

そのままでは不潔になると思って
痛いのを少しづつはがして
マキロンで消毒してから
新しい絆創膏を貼りました。

マキロンがしみて痛い。

夜になって風呂に入った後は
絆創膏が濡れたのでまた貼り換えました。

そのうちにふと思いました。

あれ?
傷は乾かしたほうが早く治るんだっけ?

ネットで検索すると
こんなことが書かれていました。

〈傷の治りを早くするには〉

ポイントは
①十分に洗い流す
②乾かさない
③消毒しないこと

湿潤療法というのですって。

医療関係の方の間では
もう常識なのかもしれません。

でも私は怪我をすることがなかったので
まだ昔の知識のままでした。
 
昔はカサブタになると治るといわれて
乾かしたほうがいいというような
ことを言われていた記憶があります。


〈皮フにキズがつくと体液
(=「うみ」ではありません)が染み出てきます。
この体液には組織の修復と再生を促す成分が
たくさん入っています。
キズを乾かすと、体液が渇いて「かさぶた」となり
感染の原因となります。
また、キズが空気にふれることにより
皮下神経が刺激され痛みが強くなります。〉

乾かすのはよくないんですね。

〈ケガした直後は細菌がとても少ないため、
感染が成立していないので
消毒する必要がないのです。
消毒してもキズはなおりますが、
消毒をしないほうが痛みも少なく
キズの治癒が早まります。〉



そしてジョンソン&ジョンソンの
「キズパワーパッド」はこの治療方法を用いたもの
だそう。

早速買ってきて、貼っておきました。
最長で5日間貼っておけるそうです。

傷がずっと湿っているのは
よくないと思ったり
絆創膏はいつも清潔なものに
貼り換えようと考えていたのは
どうやら違っていたようですね。


コメント
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