よし坊のあっちこっち

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昭和の足跡(8)やけど と 幼稚園

2020年02月05日 | 昭和の足跡
世の中目まぐるしい。保育園幼稚園に入れないと大騒ぎしたかと思ったら、これからは逆の潮目で大変だ。少子化の波をもろにかぶり、閉める所も出て来よう。

昭和の27年頃、子供が普通に幼稚園に行ったのかどうか、定かではないが、よし坊は幼稚園には行かなかった。正確に言えば行けなかった。

ある日、炭炬燵で寝ていて、寝入ってしまい、炭の上をカバーする金網の上に置いた足のふくらはぎを火傷したのだ。ふくらはぎ全体だから結構な面積で、歩けなくなった。この記憶は今でも頭の隅にある。

もうひとつ記憶にあるのは、歩けないから木製の乳母車に乗せられて近くの幼稚園を外から見ていた光景だ。と言うことは、幼稚園に入園する予定だったのかもしれない。

やけどの跡は72歳になった今でもうっすらと残っている。

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