よし坊のあっちこっち

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リオ ミヤチって誰?

2011年03月01日 | サッカー
久しぶりにサッカーの話。

試合を観ていると、幾度となく「リオ」とか「ミヤチ」の名前をアナウンサーが連呼する。左サイドからドリブルで持ち込みクロスを上げる。スピードがあり、ドリブルテクニックもある日本の逸材だろう。あの名門アーセナルにピックされ、現在On loanでオランダのFeyenoordでフォワードを張る「宮市 亮」である。「亮」はリオと発音され、「宮市」はミヤチとなる。

ちょっと話題が逸れるが、Yの発音は英語圏ではI即ち「イ」の発音となる。例えば、京セラという会社があるが、Kyoceraはキオセラとかキヨセラとか発音し、Tokyoはトーキオとなる。従ってRyoもリオとなるわけだ。

さて、リオだが、デビュー以来全試合を観ているが、動きはいい。コーナーキックも彼の仕事になっている。オランダで力を蓄え、アーセナルでの活躍は楽しみである。メキシコからマンUに行ったチチャリートが、今は所交代要員ではあるが、後半出て、必ず得点に絡んだりゴールを決め、着実にレギュラーへの階段を上っているように、アーセナルに合流した暁には是非とも同じ道を歩んでもらいたいものだ。

この前のワールドカップ以来、確かに日本選手の海外市場への露出度が増えたのは喜ばしいことだ。シャルケの内田、インターミランの長友ともに健闘している。FWやMFだけでなく、DFが海外で注目され始めたのは、大変喜ばしいことだ。一件地味なポジションに見えるが、ディフェンスラインが一端崩れるとFWの不振より惨めである。

そういえば、フェンローでは吉田がDFで頑張っているが、一昨日、熊本から移籍したFWの、名前は横文字だがバリバリの日本人、ボビー・カレンが二試合目で初ゴールした。拍手喝采。

次は宇佐美だ。彼には出来るだけ早い機会に海外に出て武者修行を積んで欲しい選手だ。