1日の日曜日は、数日ぶりに朝から青空のいい天気だった。
6月になった途端に天気が好転して再び初夏の陽気が戻ってきた。
7日からスイスとオーストリアの共催でサッカーのヨーロッパカップも始まるし、
このままの好天が2年前のワールドカップ時のように続くといいなあ。
街の中ではそろそろ、ドイツ国旗を窓に取り付けてる車も増え始めたが、さて、ドイツチームはどこまで勝ち進むことやら・・。最近のテストマッチを見ていると、ちょっと心配になってくるんだけど・・。
日曜日は久しぶりにB男がキャディ兼コーチで私がひとりで打ってまわるという練習ラウンドをした。B男もスライサーの初心者で決して上手ではないけれど、他人の欠点はよく見えるようです・・。
9時からゴルフ場のトーナメントが行われていて、その最終組のスタートが11時50分だったので、間を空けて、私はそれから1時間くらいあとにスタート。前が充分空いているし、後ろにも幸い誰もいない。
で、B男がキャディをしてくれたので、私ひとりでサクサクと回る・・・はずが出だしのホールでアイアンでの2打、3打をヘッドアップでチョロってしまい、いきなり6オンの3パットで9打も叩いて先が思いやられるスタート。
この日は頼みの4番アイアンがずっとだめで、9番ホールくらいになってやっと飛ぶようになった。毎度のことながら、私はエンジンがかかるまでに、すごい時間がかかる。何しろ老いぼれエンジンなもんで・・。
ここの9番ホールはものすごい急な上り坂のパー5で私は「心臓破りの坂」と呼んでいるのだけど、この急な坂をいつもカートを引き摺りながら2打目を打つ辺りまで登ってくると心臓がバクバク、頭クラクラ状態になるのだ、特に暑い夏日のときなどは。
深呼吸して息を整えて水を飲んでちょっと休まないと、とても2打目が打てない。
でも、この日はB男がカートを引いてくれたので、ちょっと楽チンでしたわ。自力で登山するのは同じでしたけど。
9番の頂上にあるグリーン(当然ブラインドグリーン)まで登頂してみると、トーナメントの最終組がランチをやっと終えたところで、これから隣のパー5の10番をスタートするところだった。何しろ私一人で回っているので、1時間の間をあけていたけれど、トラブりつつも簡単に追いついてしまったのだ。
我々もバナナを食べつつ、彼らが3打目を打ったあたりで10番をゆっくりスタート。後半も苦手なホールではいつものように、ティーショットをミスなどして大叩きし、それでもショートとミドルでパーをひとつずつ取ったりしたので、前半よりはややマシか・・。
良かったのは、アプローチショット。ボールがちゃんと上がって真っ直ぐにグリーンに落ちた。それもピンに割りと近く。バンカーショットも全部1度で脱出してグリーンに乗った。
悪かったのは、4番アイアンと、ドラの調子が以前に比べたらよくなってはいるけど、まだまだ安定しないなあ・・。
あ、それに前半のパットがボロボロ。3パット3回、4パット1回。
というわけで、この練習ラウンドは、67(20)+ 61(16)の128(36)でした。
あいも変わらず120台。
7日の土曜日9時からB男と二人でラウンドの予定・・・だったのに、A男が9時10分、20分と私達のすぐ後に予約を入れたらしい。9時から2人でラウンドするのがもろにバレバレになってしまうじゃないの~~。
こうなったら、いっそ皆で一緒にラウンドしたほうがいいので、合流することになりそう。
日曜日はゴルフの後に、2時間ダンスの練習にも行った。タンゴとジャイヴの練習をヒールの高い靴を履いてやると、夜はもう腰が痛くて痛くて・・またぎっくり腰?
・・とガックリしていたら、昨日の月曜日にはやや持ち直したので、安心。
ゴルフより、ダンスの方が腰に来るみたいねえ・・。