ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

世界の果てまで

2007年05月10日 | 音楽・アート
TREASURES
山下達郎
ワーナーミュージック・ジャパン

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この間の土曜日の夜、ダンスの練習が終って5人で夕食に行った。ダンス同好会に入って今4期目。この夏でちょうど2年になる。送別会などは別にしてやっと気の合う仲間うちで食事に行くような仲になってきたのはいいんだが、食事だけで終らないんだよね、これが。隣の韓国カラオケのママさんから食事中の男性に催促の電話があり、そのまま全員でカラオケへ移動。

次の日はゴルフだから長居はできないとそわそわしていたら、仲間の1人の男性が「ルンバが踊れそうな歌を見つけたんで、踊ってから帰ったら?」と言って歌ったのが、山下達郎の「世界の果てまで」だった。

久しぶりに山下達郎の曲を聞いて懐かしさいっぱい。1970年代を思い出してしまった。彼の歌はシュガー・ベイブの頃から大ファンでレコードも持っていたんだけど、ドイツに来るときに処分してしまい後に数枚のベストCDを購入。

この「Tresures」もベストアルバムで全曲昔懐かしのいい歌ばかり。
あの頃は山下達郎、大貫妙子、吉田美奈子、石川セリとか・・いっぱい聞いてたっけ。

「世界の果てまで」は1995年の作品。



~~どうしてこんなに
切ない気持ちにさせるの
あなたは
今すぐにも抱きしめたいのに
あなたの風になりたい~~

このサビのところがいいんだなあ・・。

しっかし、この歌に合わせてルンバを踊るなんてあの頃は考えもしなかったなあ。

この歌を歌った男性は私より2歳若いがバツ一男。去っていった元奥さんのことでも思い出しながら歌っていたんだろうかしらん・・。