ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

おいしいおにぎりのコツは・・・!?

2013年10月17日 | 魚柄仁之助先生

 

大型台風が去って、急に朝夕の冷えこみを感じる一日となりました。

あたたかい汁ものが恋しいような。

からだの中からもあたためて、体調崩さないようにしたいものですね。

 

 

と、では今日は汁もの・・・と行きたいのですが、おむすびのことを・・・(^^;)

先日から書きかけてはバタバタと忙しくしていました。

 

それは、9月29日に開催された魚柄仁之助を呼ぶ会主催の、魚柄先生の講演会のときのこと。

共催団体と魚柄先生に召し上がっていただいたお弁当のことはもう書きましたが、この日ボランティアスタッフとして働いていた多くの方たちにも、おむすびとおかずを作っていってお渡し。

おかずはお弁当の残りでいいとのことだったので、こんな感じ↑でした。

他にも食べてもらいたいおかずがあったのですけれど、・・・また今度ね(^_-)-☆

 

 

 会食も終わって片付けのひととき。

召し上がってくださった若いお母さまが、「おいしかった~」と言ってくださいました。

うれしい~(*^^*)♪

特に「おにぎりがおいしかった」と言ってくださったのが、とってもうれしい。

いつも、助産院ママスハウスの「ひとみさんのおうちごはん」でもほぼ毎回お出ししているように、私は「おむすび、おにぎり」を大切にしています。

なんでもないものだけど、今はコンビニで簡単に買えてしまうものだけど、だからこそおいしい「おむすび、おにぎり」が作れたらなあと思っています。

そして、「出先のコンビニで買うもの」から「ささっと作って持ってくもの」になる人が増えたらいいなあって。

だって、絶対おうちで作った方がおいしいもん。

おうちで炊いたご飯で作れば、添加物の心配もありません。

お米とお塩とお水、これだけあれば誰だって作れるし、なんと言っても安上がり!!

 

・・・と、思っているのですが、こうして喜んでくださる方がいらしたり、イベントで買ってくださる方がいらっしゃるからこそ、ある時はおむすびやの「ごはんやひとみ」になれるわけで、まあフクザツな心境であります。

 

 

まあそれで、そのときに「おいしくおにぎりを作るコツはなんですか」って聞かれたんです。

んと・・・、むずかしい・・・。

そして、「お塩はどれくらいか」と。

んと、それは小さじ一杯とかそういうの・・・!?

いや、いい塩梅といいますが、それって難しいです。

そのおむすびの大きさやどんなお塩かにもよりますしね。ひとつ作って次のを作るときには前の塩がてのひらに残ってもいるし・・・。

うーん、と唸ってしまいました。 

で、その唸り具合を見て、妙に納得していただいたから、まっ、いいっか(^^;)

 

 

以前にも書いたことがありますが、私の中で「おにぎり」と「おむすび」の境界線があって、人様に召し上がっていただくものは「おむすび」。

自分や子どもたち、家族のためのものは「おにぎり」。

なんとなくではありますが、それを胸に描いてごはんを手のひらにのせます。

おむすびはひととひとのご縁をむすぶもの、そんな気持ちがあるのかなあと思ってます。

 

で、今は毎朝「おにぎり」を3~5個くらい作っています。

子どもたちが学校に持っていくから。お弁当以外にね。

朝は戦争なので、おいしくなりますよーになんて唱えていられません。でも、おいしく作りたいなあとは思ってます。

食べてどうなのかは聞いてないからわからないんですけど、「明日も作って」というからそれでいいのかな(*^^*)

 

 

実際は、もっと外はしっかり中はふんわりとした「おむすび」を作りたいなあと思っています。

でもなかなかその域には到達しません。

いつか私もおむすびで人を癒せるようになったらなあ・・・と思うけど、そんなことをチラッとでも思う間はまだまだです。

淡々と作れて、かつ思いをこめて、そしておいしい・・・そうなりたいものです。

そう願いつつ、今日も明日もまずは我が子のためにおにぎりを作ります。

それがよりおいしい「おむすび」につながっていくといいなあ。

 

 

実は、数日前も小ぶりのおむすびをお土産に、さるところにふらりと出かけたのだった。ちょっとした差し入れ気分。

その写真を撮ったのに、誤って削除してしまいました。お目にかけたかったのに、残念(><)

まあ、そういうなんというか「お目にかけたい」なんていう雑念がふっと湧く間はまだまだアカンなあと思うのだ。

日々のごはんにしろ、私はもっと普通に淡々と平常心でスマートにできたらなあと思いつつ、やっぱブログに載せるのもしたいしなあ・・・と、結局「おいしいおにぎりのコツ」など何も見いだせないのでした・・・(^^;)

 

 

まあ、若いお母さまたちにあえてお伝えするとしたら、ご自分のお子さんのためにせっせとおにぎりを作ってあげることかな、そして自分にも。

実際自分が食べてみてそれでどうかって知れますしね。

そして、少々形が不恰好でも、塩加減がイマイチでも、まずは作ってみること。そこからスタート!!じゃないかな。

私もまだまだです。いっしょにがんばっていきましょう(*^_^*)

 

 

ちなみに、うちの基本形は雑穀をその日の気分でブレンドして入れた雑穀米、お塩はシママースです。にがりが含まれててほどよいしっとり感がおいしいのだ。

この日は中に、いつもの自家製山椒昆布、ちりめん山椒、梅干しを入れてました~♪


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