「ひょうちゃん」を知っていますか?
えっと、写真の、彼らの名前です。
見たことある人、多いですよね。きっと。
そう。横浜土産の定番?、崎陽軒のシウマイについてる醤油入れです(^^)。
彼らの存在を意識したのは、おそらく横浜に住んでしばらくして、買って食べたり、京都の実家に帰省するときにお土産に買ったりしてだと思います。
ひと箱にひとり入ってます。でも、真空パックのには入っていない。そして、生のほうがおいしい。
だから、お土産も買ってその日に渡せる相手の時は生を買うようになりましたが、家用にも時々・・・。
あと1品というときに助かるし、なんてったって、みんな好きなんですもの。
そして、・・・ひょうちゃんも集められるし(^^)v。
よく見てください。ひとりひとり表情がちがうんです。まことにユーモラス。
それだけの話だったのですが、、これを書こうと思って崎陽軒のサイトをみていたら、なんと、ひょうちゃんの歴史がわかりました!!
初めてシウマイが発売されたのは昭和3年。当時の醤油入れは小さなガラス瓶だったんだって。
それが戦後、白い磁器に。
その白い磁器に顔をつけたのが、漫画家の横山隆一さん。
懐かしのマンガ「フクちゃん」を書いた方。知ってます?この漫画。たしか昔、父の部屋にあったのよね。
名付け親もこの方らしい。いや~、すごい!!
その後、創業80年記念で、今度は原田おさむさん(オサムグッズの)が書くようになり、その後、また横山さんの絵が復活して・・・今に至っているようです。
いや、今日はそんなことを書くつもりでは・・・。
実は、家の庭のプチトマトを収穫したときに、なんかおもしろい形がたくさんできたなあ・・・と思ってじーっと見ていると、この「ひょうちゃん」を思い出して・・・。
なんとなく似てません?
腰がちょっとしぼられているの。また写真がヘタなのでわからないかも(^^;)。
でもね、これね、問題かも。ほら、見てください。
ひゃあ~。
見て、見て。なんだかアヤシイひょうちゃん。
かわいいおんなの子に目を付けて、にやにやしているみたい(**)
たぶん、これが復刻版。左のはきっと原田おさむさんのね。
京都に行くとき新幹線のお供は、崎陽軒のシウマイ弁当で、お土産もシウマイで、行きに食べなかったときは帰り新横浜で買って・・・と、結構崎陽軒フリークだった時期があるのですが、京都にルンルン♪・・・と帰れるようにならなくなってからは、なんとなく買わなくなっていたシウマイ。
なんだかひょうちゃんのおかげで久々に買って、そしてひょうちゃんをまた集めたくなってしまいました。
ていうか、捨てにくいのよね、「ひょうちゃん」。
再会できるのはどんなひょうちゃんかな。
できたら、なるだけアヤシイひょうちゃんじゃないといいな。