より一層の知識と光を求めて・・・・

時に末日聖徒/モルモン教への私見含むメモ帳にて御座候 ほな毎度どんもにて 御きげんよろしゅうで御座候

『1491』 チャールズ・C・マン

2016-05-07 09:29:20 | モルモン書、アメリカ先住民

アメリカ先住民関連、第2弾はこれだ!!

チャールズ・C・マン著 『1491 – 先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見』布施由紀子訳 (東京:NHK出版、2007)。

2月に、“今年中に、最低でも5冊は、アメリカ先住民関係の本に目を通すぞぉぉぉ・・・・”なぁぁんて言っちゃってましたかぁぁ・・・・“彼らの罪悪を彼ら自身の頭に戻そう”  その5 

前回も流し読みで終えたんですが、今度の分厚い本(500ページ超える)、流しの2乗読みでしょうかぁ、んでも兎も角、借りてくるぞぉぉ・・・

少々目に留まったの、抜粋しますと、

『第11章 大いなる平和の法

・・・平和の法の百十七の条項が評議会に権限を与えているだけでなくその権限を明確に制限してもいることだ。・・・評議会が特に重要な問題または緊急事項について決定を下すときは、国民投票のような形で人々の決定にまかせなければならなかった。

集団の決定事項はメンバー全員の合意が前提となっていて、そうした合意がなければ何事も前に進められなかった。ヨーロッパやアジアでごくあたりまえに見られた独裁社会とちがってホーデノショーニーのあり方はまさに自由主義者の夢だったのである。

制定当時の合衆国憲法では、連邦政府が州法に優先する権限を与えられていたし、全員一致ではなく多数決による統治が基本とされていた。議会も二院制で、女性と奴隷と、土地を持たない者には参政権を認めていなかった。・・・私有地の保護に力を入れていた。これは土地は共同体のものとしてきたホーデノショーニーの伝統とはまったく逆の考え方である。

フランクリンらも気づいていたように、インディアンの生き方の、ホーデノショーニー族だけではなく北東部全域をふくめ、一番の特徴はヨーロッパでは見られなかった個人の自立度の高さだ。フランクリンの祖先は圧政を逃れてヨーロッパから移住してきたかもしれないが、入植地は先住民の村に比べれば階級制度が残る窮屈なところだった。

半信半疑のイギリス人にインディアンの村では誰もが自由なのだと説明した。

ホーデノショーニー族は徹底して自由を重んじるのでいかなる者が他者の優位に立つことも認めない。また領土に束縛されることも拒否する」と述べている。

1670年代、フランス人探検家、ニコラ・ペローは、あの未開人どもは従うことを知らないと不満げに記録している。それから約二十年後、イエズス会のフランス人宣教師ルイ・エヌパンは、インディアンは誰もが他人に文句を言われることなく、好きなように考えてよいと思い込んでいると書いた。エヌパンはこうした習性は秩序正しい社会にとって危険だと考えていた。彼のほかにも、アメリカの先住民ほど扱いにくいものはないと苦々しげな感想を書いたイエズス会士がいた。「かの未開人たちは愚かな法に従って暮らしている。だれもが何の制約も受けずに生まれて、生きて、そして死ぬ。束縛という言葉すら知らないのだ」

インディアンが主張する個人の自由には必ず、社会的平等が伴っていた。北東部のインディアンは、ヨーロッパ社会では人が階級によって分類され、下位の者は上位の者に従うべしとされているのを知って仰天したという。

「ウェンダット族には、なぜひとりの人間がほかの人間より多くを持っているのか、なぜ、裕福な者が貧しい者より尊敬されるのかが理解できないのだ。インディアンはわれわれを奴隷だと言い、生きている甲斐のないみじめな人々だときめつけた。強大な力を持つひとりの王に服従することによって自分をおとしめ、法ではなくその男の意のままになっているからだと言うのだ。個々のインディアンは想像もつかないほど自分を大切に考えている。彼らはつねに、人は誰もが自分自身の主人公であり同じ土からできているのだから、差別や優劣があってはならないと固く信じている。」

フランスの哲学者モンテーニュは、これよりも一世紀早く、この反権威主義を観察していた。フランスへやって来たインディアンが、ここには、なんでもかんでも腹いっぱい食べている者がいる一方で・・・

ホーデノショーニー  http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%8E%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BC

1491 チャールズ マン  http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=1491%20%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%20%E3%83%9E%E3%83%B3

 


教会のリーダーシップ分裂で、多くが背教という(ジョン・H・コイル)の予言

2016-05-05 11:20:46 | ジョセフ // 語録・予言・示現・夢等

前に、少々触れましたが、

リチャード・G・スコット長老逝去(1928 - 2015  83七十人 88使徒)

2015年5月、7月、9月と、およそ3ヶ月と3週間の間に3人の長老(ペリー、パッカー、スコットの3使徒)が物故したわけですが、これが、幹部の多くが高齢になり、ある時期になって比較的短い間に3人亡くなるという予言の成就ですかぁぁ。(48番目の項目)

さらに、ある教会を取り巻く問題で、将来、教会幹部層に対立・分裂が生じ、そのためより多くのヒラ会員が、教会を去ってしまうという予言が・・・・(49)

見解の相違となれば、同性婚に関して??意見が割れてしまう・・・?!

三人の新たな使徒が、去年10月、補充されたわけですが、48の予言文にあるように、教会を去る人たちとの溝はまだ埋まってないといえるでしょうか・・・・

たまWEBとしましては、教会を去ってしまう教会員ひとりひとりに、聖霊の賜物、助けが離れずということを確信し、祈念するところで御座候・・・

“48. Near the time of the end, many of the General Authorities will become quite old. Troubles will start when three leaders will die in close proximity to one another. The new replacements will not be able to hold the Church together. (many of us on other groups have talked about this one. The 3 we see would be currently: Pres. Hinckley, Bro. Haight and Pat. Smith all in their 90's)

49. In the end there will be a great apostasy in the Church. A rift in leadership will cause many members to leave. Something will happen to make members congregate in and around the churches, and at various other locations to discuss and ponder the great disturbing changes occurring. This will mark the commencement of the time of problems for the Church, as well as the time of apostasy. (this will be interesting to see what causes it. It has happened before in the early days and will happen again.)

http://www.angelfire.com/ut/branton/dreammine.html


北の失われた10支族  VS  ナチス/新世界秩序/第4帝国  書きかけ

2016-05-01 17:42:13 | ヨハネ黙示録、ダニエル書、エゼキエル書他

 

そうっかぁぁ、わかったどぉぉ・・・ (たまWEB)
2016-05-01 16:29:46
ありがとっす、ギャラクテカの話っ!!(SF小説、小説全般、映画等、ほぼ無知でごんす)

“玉webさんなら”というのに何か書こうとしてて、たまWEB脳内で興奮気味にわかったどぉぉ現象が起こったどすえぇぇ!!それは、ホピ最終予言(天界の居住施設が大音声とともに落下して・・)と、ナチス第4帝国を示すであろうヨハネ黙示録9:1~11とが結びついたんでっせぇぇぇ!!

9:1の「・・・するとわたしは、一つの星が天から地に落ちて来るのを見た。この星に、底知れぬ所の穴を開くかぎが与えられた。」
この落ちてくる星とは、そのホピ予言の星だと!!!!
十支族とナチス統制下新世界秩序との戦いでしょうかぁぁぁ!!!

これで新たな記事書けそう、感謝でごんす、合掌。

ヨハネ黙示録 その8
http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/e/dc1ff4a3d2a9fbf8e4e5ac02ac7e14e9

新説 ホピ予言解釈・・・
http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/e/7051c4c6659421236832a8949f9c9f36

」   モルモン書に見える事後預言: モーサヤ 3:8-10 の場合