より一層の知識と光を求めて・・・・

時に末日聖徒/モルモン教への私見含むメモ帳にて御座候 ほな毎度どんもにて 御きげんよろしゅうで御座候

動物の気持ちがわかる人に その2 

2013-03-02 21:21:04 | 動植物愛護

前回    動物の気持ちがわかる人に  2011-08-22 22:22:02  |

昨日、たまたま読んだの、魚拓しましょう、せっかく、コメント入ったことだし。まぁ、オオカミの話なんですが・・・・”動物の気持ちがわかる”というのとは、また、ちょっと違う感じですが・・・・


「―オオカミに導かれて―
シャイアンに語り継がれているオオカミの話し
1864年11月29日に起きたサンド・クリークの大虐殺の直後、生き残った二人の姉妹がいた。 姉妹は同じ男と結婚して一人づつの娘があった。夫は虐殺で致命傷を負ってしまっていた。再 び兵隊がやってくる前に、姉妹は娘を連れ、それぞれバッファローの毛皮一枚だけを持って逃 げた。他のシャイアンのグループを探しに… 4人は大平原を何日も彷徨った。食べ物は、木に残っているわずかなchokecherryをつまんで 食べた。冬の寒さは厳しい。4人は丘の下に穴を掘り毛皮を敷き、その上で毛皮にくるまり寒さ をしのいでいた。そんなある夜、一頭の大きなオオカミが彼女たちの前に現れる。オオカミは彼 女たちのいる目の前で眠った。朝になって、彼女たちが歩くとオオカミも歩く。オオカミは彼女たちと共に移動をした。「もう何日 も食べていないの。何とかして下さい。」と姉が言うと、オオカミはどこかに行き姿を消してしまっ た。しばらくして、口の周りを血だらけにしたオオカミが戻ってくる。オオカミの後をついていくと、そこには倒したばかりのバファローが横たわっていた。そのバファローの周りを、誰も口をつけずにオオカミの群がとりまいていた。女たちは、バファローの胃と脂をもらった。その夜、女たちがオオカミのために香りのいい草(甘草)を敷いてあげると、オオカミはその上で眠った。ある夜、二本足のモノが近づいて来る音があった。オオカミが、そのモノと戦う音がしたが、真っ暗でなにもわからず、女たちは恐怖のあまり逃げ出してしまった。次の朝、オオカミは彼女たちに追いついて、また行動を共にする。女たちは疲れていた。「自分の部族の所に案内して下さい」とオオカミに頼んだ。と、オオカミは立ち上がり草原の向こうに消えた。しばらくして、オオカミは干し肉をくわえて戻ってくる。オオカミの後をついていくと、シャイアンたちのティピー(テント)が見えた。村に着くと、彼女たちは虐殺の生き残りとして大歓迎を受けた。彼女たちは、お礼として干し肉をオオカミに差し上げ、言った「一生、オオカミへの恩を忘れないだけではなく、これからも自分たちを助けてくれたオオカミのことを語り継ぐだろう」と。オオカミは自分の仲間の所へ戻っていった。彼女たちが仲間の所へたどり着いた時、虐殺のあった日からすでに一ヶ月近く経っていました。

*サンド・クリークの虐殺
シビングトン大佐率いる騎兵隊がシャイアンの村を襲撃して、およそ600名のシャイアンを皆殺しにしました。その大半は女と子供でした。無抵抗の女子供を殺戮し、暴行し、身体の一部を切り 取り、戦利品として帽子に飾ったりしたという、まさに狂気の惨状でした。

*シャイアン族のタシナ・ワンブリさんから、シャイアンに伝えられるオオカミの話しを伺いました。 タシナさんはオオカミに助けられた姉妹の妹の子供から直接この話しを聞いたそうです。

― 鈴木 敦子 ―      戻 る」                                                                               
          http://www.jca.apc.org/~kuzunoha/newsletter5_hanasi.html


動物の気持ちがわかる人に 

2011-08-22 22:22:02 | 動植物愛護

たまWEB、旧人類に属するみたいで、チンする電子レンジやエアコン、どうも、合わない感じで使ってなくって、んで、先週末から、関東地方、すっかり、秋の気配の気温になっちゃって、30度くらいの熱帯夜から、今は20度代前半で、超過ごしやすく・・・・疲れが、がっくんこと出た感じ・・・・おねむに・・・・・コメントの方々に、回答する気力が・・・・


ここ、2,3週間、たまWEBにとっては、癒し系の本、ながめとったとです・・・・まぁ、テレビで、ペットと会話できる・気持ちの読めるハイジさんという女性が出てくる、『志村どうぶつ園』という番組は、何度か、見たことありますが、たまWEB的には、感動もんだったとです・・・・


『犬と話ができる!』 小原田 泰久 (著)
   http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E7%8A%AC%E3%81%A8%E8%A9%B1%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%EF%BC%81&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=

『植物と話ができる』 小原田 泰久 (著)
   http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%A4%8D%E7%89%A9%E3%81%A8%E8%A9%B1%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%EF%BC%81&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt

『Dr.高江洲のアニマル コミュニケーション』 高江洲 薫 (著)
    http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%80%80%E3%80%80%E9%AB%98%E6%B1%9F%E6%B4%B2&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt

 

”・・・・私が行っているアニマル・コミュニケーション・カレッジでは、犬や猫といったペットだけでなく、様々な野生動物とのコミュニケーションを行うことも大切な授業の一環としています。そのため動物園の動物たちは、実に様々なメッセージを伝えてくれます。そして、動物園でのコミュニケーションを行う中で、動物たちの中には人間の心無い言葉で毎日辛い思いをしているものがいることがわかりました。

以前訪れた動物園の爬虫類館でも、ガラス越しに、巨大なニシキへびがとぐろを巻いているのを見た時に、多くの来園者が気持ち悪い、怖いといった言葉をはき捨てるように言って、そこから次から次へと立ち去っていました。

私は、学生たちと共にそのニシキヘビの前に立ち止まり、「この子がどんな気持ちを感じているかコミュニケーションしてみよう」と、伝えました。

日ごろから、姿形にとらわれたり、人と動物の間の差別をなくすように教育されてきた学生たちは、口々にそのニシキヘビの模様の美しさ、力強い身体のことなどを一人一人が心をこめて話しかけました。

そのニシキヘビは、本当に実に美しい子でした。網目状の波紋も力強い体形も誰が見てもすばらしいと言うはずです。

私は、最後にガラス越しではありましたが、「いつも心無い人々があなたのことを悪く言っているけれど、人として恥ずかしく思う。許してほしい」と謝りました。そして、「あなたのような美しい姿を間近に見ることができて、心からうれしく思っている」と伝えました。

すると、それまでまったく身動きしなかったニシキヘビが、ゆっくりととぐろを緩めながら動き出し、大きな頭を私たちの正面にしっかりと向けてくれたのです。普通はありえない光景でしたが、そのニシキヘビは、喉の奥まで見えるほど大きく口を開けて、私にはっきりと「ありがとう」と言ってくれました。学生たちはその姿を見て、感嘆の声をあげ、口々に、「こちらこそ、すばらしい姿をありがとう」と返していました。・・・・・

    『Dr.高江洲のアニマル コミュニケーション』、p100-101より