僕と猫のブルーズ

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カーネーション『a Beautiful Day』再現ライブとけっこんきねんび

2015年08月02日 | カーネーション
今年はカーネーション「A Beatiful Day」のアルバム発売20周年。
「Edo River」に続いてカネが時代と見事に交差した作品。当時FMからよく掛かってたのを憶えてる。
そのアルバムを再現するライブがあるというので嫁@パンダと行ってきました。
場所はビルボード東京。鳥羽さん、やんべさんに加えて当時のサポートメンバーが集結。

ボク等の席は5階。ステージ全体が見渡せる位置。
ライブはアルバム通り「Happy Time」でスタート。直枝さんギターを持ってない!
ハンドマイクで歌う直枝さんは新鮮。声が滅茶苦茶ソウルフル。
女性コーラス、ホーンが入ってポップでゴージャスなサウンド。
現在(いま)のカネのとんがった感じとは違う。リアルタイムで体験してないボクには新鮮。
でも後半「車の上のホーリーキャット」から感じが変わってくる。内省的、ダルい感じ。
「ハイウェイソング」のハードロック、「摩天楼に雪が降る」の後半の延々続くサイケなギター。
ここには現在のカネ、直枝さんの色彩(いろ)がハッキリあった。
そう同窓会ライブじゃない。あくまで現在のカネが演奏する「a beatiful day」なのだ。
アンコールラストは「夜の煙突」と思いきや「The End of Summer」!大好きな曲。
みんなで一緒に「Hey!」を叫ぶ。聴いてるうちに熱くなる。愉しかった。

嫁は「a beatiful day」をリアルタイムで聴き当時のライブも行っている。満足した様子。
レコすけ君イラストのTシャツが可愛らしい。


ところで土曜日は結婚記念日でした。結婚して13年。
嫁@パンダが「なんかくれ」というので「何でも買うてやるで」と返すと
「金でなんでも思い通りになると思ってるのか」と反撃されました(T▽T)
13年・・・嫁は変わらない。愉快でオモシロく強い。
その変わらなさは見事だ。変わらないことは「強さ」だ。
嫁@パンダの強さには唯々感嘆する。
このコと暮らしてなければカネもコレも知らずにいただろう。
このヒトと逢ったおかげでオレの世界は広がった。Thanks☆

以前も書いたが嫁@パンダの野望は「世界征服」。
ヨモちゃんは「世界征服」のアイコンらしい(^_^;
イイね、キミが世界征服すると世の中、愉しいだろう。
オレにもその夢、噛ませてくれ。
安倍ちゃんにその夢、邪魔はさせないぜ☆

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