荷坂峠を終えて次はツヅラト峠の登山口「ツヅラト花広場」へ向う。
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この峠も当初計画は 周遊コースだった。
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道の駅の観光案内所で教えてもらったので、国道歩きの多い周回コースをやめて
ツヅラト花広場からツヅラト峠までを往復することにした。
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花広場入口のトイレ横の駐車場。
ここへ来るまでの道路は超狭く すれ違いは不可だ。
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標識に従い早速歩き出す。
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ツヅラト花広場を通過する。なんかのイベント広場なのだろうか。
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この橋を渡るように標識がある。
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しばらく林道を歩くとツヅラト峠への登山口だ。石畳がここから始まる。
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よく維持保存されたきれいな石畳の道が始まる。
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しかし所々で 森林破壊組合や林野庁破壊行政の無残な仕打ちで 古道が破壊された場所もある。
世界への恥さらし行政無知ぶりだ。
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石畳の道はジグザグに どんどん高度を上げていく。
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所々にケルンのようなものがある。
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やがて「山ノ神」に到着。古道の法面もきれいに石積みされている。
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山ノ神の祠を見てがっかりだ。コンクリートブロックが積んである。
世界遺産の参詣道におよそふさわしくない姿だ。
痛んだ箇所の復旧にも「中辺路」のように もっと材料にも気を使うべきだよ、三重県の職員さん。
世界中から観光客が来るというのに。
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古道は 敷石だけではなく、道の法面にもきれいに石が積み上げられて道の保護をしている。
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また岩を削り 階段とした場所もある。すごい労力だ。
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どうやら峠のようだ。明るくなって空が見えている。
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ツヅラト峠到着。あの東屋の先から展望広場に行けるようだ。
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紀伊長島の街並の向こうに熊野灘が見える。
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峠の東西両サイドには高い山が見えている。峠の標高が357mなので山は500mくらいか。
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峠を少し下ると林道に出た。
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林道の大きな看板。なんと緑の公団という名前が書いてある。
日本中の山を破壊して林道建設をしながら 原生林を伐採し、杉やヒノキを植林するのが「緑の公団」とはあきれる。
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林道を越えて向こう側へ降りると、石畳はなくなって普通の山道になる。
荒削りの普通の山道が続くので これ以上歩くのはやめて引き返す。
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下山時に見ると、古道側面の法面に積み上げられた石積みがきれいに見える。
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敷石が現れだしたら、登山口はもうすぐだ。
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登山口に戻ってきた。
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敷石の道から林道に入る。この林道ももともとは熊野古道の石畳の道だったと思える。
林道建設優先で 破壊したのだろう。和歌山県、奈良県で熊野古道の破壊を沢山見てきたが
ここ三重県でも同じことをしている。
今頃になって「神々の通う 祈り道」なんてきれいごとを言っても 陰も形も無くなるほど、破壊した後なのだ。
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林道を歩いていると、あちこちに棚田の跡がある。農家の人が次第にいなくなり、維持できないのだろう。
棚田の跡には杉の植林がされている。この杉を伐採するときには、石垣がことごとく破壊されるのを
思うと、なんとも言えず悲しいものがある。
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実際に歩いた記録。
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こちらは歩いた距離と高度の記録。
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この峠も当初計画は 周遊コースだった。
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道の駅の観光案内所で教えてもらったので、国道歩きの多い周回コースをやめて
ツヅラト花広場からツヅラト峠までを往復することにした。
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花広場入口のトイレ横の駐車場。
ここへ来るまでの道路は超狭く すれ違いは不可だ。
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標識に従い早速歩き出す。
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ツヅラト花広場を通過する。なんかのイベント広場なのだろうか。
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この橋を渡るように標識がある。
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しばらく林道を歩くとツヅラト峠への登山口だ。石畳がここから始まる。
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よく維持保存されたきれいな石畳の道が始まる。
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しかし所々で 森林破壊組合や林野庁破壊行政の無残な仕打ちで 古道が破壊された場所もある。
世界への恥さらし行政無知ぶりだ。
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石畳の道はジグザグに どんどん高度を上げていく。
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所々にケルンのようなものがある。
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やがて「山ノ神」に到着。古道の法面もきれいに石積みされている。
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山ノ神の祠を見てがっかりだ。コンクリートブロックが積んである。
世界遺産の参詣道におよそふさわしくない姿だ。
痛んだ箇所の復旧にも「中辺路」のように もっと材料にも気を使うべきだよ、三重県の職員さん。
世界中から観光客が来るというのに。
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古道は 敷石だけではなく、道の法面にもきれいに石が積み上げられて道の保護をしている。
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また岩を削り 階段とした場所もある。すごい労力だ。
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どうやら峠のようだ。明るくなって空が見えている。
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ツヅラト峠到着。あの東屋の先から展望広場に行けるようだ。
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紀伊長島の街並の向こうに熊野灘が見える。
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峠の東西両サイドには高い山が見えている。峠の標高が357mなので山は500mくらいか。
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峠を少し下ると林道に出た。
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林道の大きな看板。なんと緑の公団という名前が書いてある。
日本中の山を破壊して林道建設をしながら 原生林を伐採し、杉やヒノキを植林するのが「緑の公団」とはあきれる。
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林道を越えて向こう側へ降りると、石畳はなくなって普通の山道になる。
荒削りの普通の山道が続くので これ以上歩くのはやめて引き返す。
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下山時に見ると、古道側面の法面に積み上げられた石積みがきれいに見える。
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敷石が現れだしたら、登山口はもうすぐだ。
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登山口に戻ってきた。
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敷石の道から林道に入る。この林道ももともとは熊野古道の石畳の道だったと思える。
林道建設優先で 破壊したのだろう。和歌山県、奈良県で熊野古道の破壊を沢山見てきたが
ここ三重県でも同じことをしている。
今頃になって「神々の通う 祈り道」なんてきれいごとを言っても 陰も形も無くなるほど、破壊した後なのだ。
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林道を歩いていると、あちこちに棚田の跡がある。農家の人が次第にいなくなり、維持できないのだろう。
棚田の跡には杉の植林がされている。この杉を伐採するときには、石垣がことごとく破壊されるのを
思うと、なんとも言えず悲しいものがある。
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実際に歩いた記録。
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こちらは歩いた距離と高度の記録。
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