アウトドアライフの記録

四季それぞれに あちこちの山に登ったり、桜や紅葉の写真、および南の島の記録を写真とともに整理して、ブログにまとめました。

早春のダイトレ(ダイヤモンドトレイル)大和葛城山 を歩く その2 2014年3月27日

2014-04-05 00:36:32 | 春の山
その1からの続き
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昼食後は再び自然探索路の続きを歩く。ちなみに右へまっすぐ進むとロープウエーの駅だ。

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ここも木は丸裸で地面は落ち葉のじゅうたんだ。
この溢れるような日の光がスプリングエフェメラル(春の妖精たち)の中でも特に「かたくり」の花に大切なのだろう。

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熊笹の間を探したが、片栗のような、都葵のような葉っぱが一枚だけ出ていた。
片栗の花には まだまだ早いようだ。

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猩猩袴の群落地へ行ってみたが、葉の中心に小さな芽が出ていた。
これが伸びて 花になるのだからもう少し時間がかかりそうだ。岩湧の森の「白花猩猩袴」はもう咲いているのになあ。

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自然観察路を歩いて、再びダイトレに出た。ダイトレを再び歩いて山頂方面へ登り返す。

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ダイトレも、落葉樹が多く、とても明るいが、片栗や猩猩袴にはまだ早いようだ。

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今日二度目の山頂に到着する。相変わらず誰もいない。

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右手に金剛山を見ながら下山する。このあたりは5月になると、つつじの花であたり全体が 真っ赤になり、見物客が殺到するのだが、今はまだ早い。ツツジの芽も硬い。

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突然、おじさんが走ってきて、「金剛山へ行くのはこの道でいいのですか」と聞いてきた。聞くと「金剛山千早駐車場から金剛山へ登り、青崩道を下り青崩から大和葛城山 へ「天狗谷道」で登り、ダイトレを走り金剛山から千早の駐車場へ戻るという。

「トレラン」は凄い。年寄りには絶対まねの出来ないことだが トレランが軽やかに走って行く。

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山頂付近では花が咲いているのを見つけられなかったが、ダイトレ「水越峠」ふきんでよく探したら、小さな花が咲いていた。

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カキドオシ

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タチツボスミレ

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沢ハコベ

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蔓豆

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さあ来月の片栗の花が楽しみだ。

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