寒波の来襲中は とても近寄れない 明神岳へのアプローチだが、寒波が一段落した
日曜日に出かけましたが、雪道に不慣れな大勢の人たちが あちこちで動けなくなった
クルマを放置して道を塞ぎ 大変な騒ぎだった。
明神平はかなりの積雪だったが硬く凍り付いて引き締まっていて スノーシューで
楽に歩き回れて 素晴らしい雪景色を満喫しました。
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雪の明神岳 その1
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/c4/b8a96302828392e8dae02b3386212e72.jpg)
明神平周辺の地図です。
ピンクラインが歩く予定のコースです。実際に歩いた記録は その4に載せています。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/cb/fabcc3c39d4c6f0f4160bba4a13ba6ce.jpg)
林道途中の大混雑でかなり遅れましたが、なんとか林道終点へたどり着けました。
気温はマイナス1度です。
通常では考えられない事ですが 沢山の人がノーマルタイヤのままで 登ってきて立ち往生したのです。
理解に苦しむ行動で 大迷惑なのですが詳しくは その5で述べてます。あんな無責任行動は 「堪忍してほしいなあ」
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/1d/8b43dacb268f26cf58c4ca24e2018ff2.jpg)
身支度整えて 背中にピッケル、スノーシューなどをくくりつけて 歩き始めは9時40分です。
山の上に雪が多いことは このあたりの圧雪状態を見れば分かるので 最初から10本爪のアイゼン
を装着しました。氷点下の寒風吹きすさぶ雪の中で 手袋を脱いでアイゼンを装着するのは
かなりつらいので最初から付けて歩きます。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/3d/26b1a1e01142986de7e12ea3105e1853.jpg)
林道を約20分歩くと 登山口ゲートがあります。登山届けポストがあり、ここからさらに林道を約20分歩きます。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/a9/41c4feb05f4b91e2b4515392ab97b43a.jpg)
やがて前方に 白く樹氷をまとった山が見えてきました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b5/2d7dcc023ce2e89ef0a96cd33fde50cf.jpg)
歩き始めて約40分でようやく山道になりました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/cc/cb691332ab8627d889eecbf8650372a5.jpg)
暫らくは 渓流沿いの道を進みます。渓流の渡渉ポイントに来るたびに先行者に追いつくので
断って 抜かさせてもらいます。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/aa/aaa9638f347510e3516f9d98cf408b47.jpg)
また追いつきました。今日は日曜日だから人が多いのも無理ないですね。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b4/bd9242dfbe0e6631830b74ebb134cb2b.jpg)
高度を上げて1000mを越えたあたりから、氷が目立つようになりました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ea/b189f10cbed1c3416aaa265f1f9c300a.jpg)
時々小雪がぱらついていたけど、突然晴れてきました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/18/a43649a0cfa371ce156bc704585f34a4.jpg)
雪景色は やはり光が差したほうがきれいですねえ。幻想的でしばし見とれてしまいます。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/39/759167c322f2086e48e54259de4570ae.jpg)
なにやら人が集まっています。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ac/1d92280aa54637414365a3fb42dd746f.jpg)
明神の滝に到着です。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a6/3bd4bc7561c058d64158ece61252b7dc.jpg)
凄い氷瀑になっています。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/e4/577b7d10ff2741b1aa0498317154a293.jpg)
滝の高巻道に入ります。滝を横目に滑らないように注意深く進みます。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/bf/642e21178700c279ffe5389e8daceb91.jpg)
滝と同じくらいのトラバースに入ります。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/e6/073270f967b5e6a9d081186eb28e9ebd.jpg)
滝上の一番危険なトラバースです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/63/1b3ebc62b975df2874498354b01c4ae9.jpg)
滑落したら 滝壺まで100m以上真っ逆さまなので 一歩ずつアイゼンを蹴り込んで慎重にトラバースします。
命綱のザイルを握り締めて歩きます。ありがたいザイルです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/fb/ad117521a4e61cf398753d1628f6b8bc.jpg)
危険なトラバースを終えて 滝上に出ました。休憩ベンチです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/d1/d259720644bb9bb632bf956ba2a89311.jpg)
ここからはジグザグの急登が始まります。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/ae/440fdce963bd8a24ec6d46ff72afba04.jpg)
やがて樹氷が現れました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/87/3134080446bf4c04c5812589ddbcdf6e.jpg)
樹氷の中で ジグザグ急登が続きます。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/63/7a4635ced6f1b5eb16def45115f24ca4.jpg)
高度を上げるに従い樹氷の氷が次第に大きくなっていくような気がします。
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雪の明神岳 その2へ続く
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日曜日に出かけましたが、雪道に不慣れな大勢の人たちが あちこちで動けなくなった
クルマを放置して道を塞ぎ 大変な騒ぎだった。
明神平はかなりの積雪だったが硬く凍り付いて引き締まっていて スノーシューで
楽に歩き回れて 素晴らしい雪景色を満喫しました。
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雪の明神岳 その1
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/c4/b8a96302828392e8dae02b3386212e72.jpg)
明神平周辺の地図です。
ピンクラインが歩く予定のコースです。実際に歩いた記録は その4に載せています。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/cb/fabcc3c39d4c6f0f4160bba4a13ba6ce.jpg)
林道途中の大混雑でかなり遅れましたが、なんとか林道終点へたどり着けました。
気温はマイナス1度です。
通常では考えられない事ですが 沢山の人がノーマルタイヤのままで 登ってきて立ち往生したのです。
理解に苦しむ行動で 大迷惑なのですが詳しくは その5で述べてます。あんな無責任行動は 「堪忍してほしいなあ」
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/1d/8b43dacb268f26cf58c4ca24e2018ff2.jpg)
身支度整えて 背中にピッケル、スノーシューなどをくくりつけて 歩き始めは9時40分です。
山の上に雪が多いことは このあたりの圧雪状態を見れば分かるので 最初から10本爪のアイゼン
を装着しました。氷点下の寒風吹きすさぶ雪の中で 手袋を脱いでアイゼンを装着するのは
かなりつらいので最初から付けて歩きます。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/3d/26b1a1e01142986de7e12ea3105e1853.jpg)
林道を約20分歩くと 登山口ゲートがあります。登山届けポストがあり、ここからさらに林道を約20分歩きます。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/a9/41c4feb05f4b91e2b4515392ab97b43a.jpg)
やがて前方に 白く樹氷をまとった山が見えてきました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b5/2d7dcc023ce2e89ef0a96cd33fde50cf.jpg)
歩き始めて約40分でようやく山道になりました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/cc/cb691332ab8627d889eecbf8650372a5.jpg)
暫らくは 渓流沿いの道を進みます。渓流の渡渉ポイントに来るたびに先行者に追いつくので
断って 抜かさせてもらいます。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/aa/aaa9638f347510e3516f9d98cf408b47.jpg)
また追いつきました。今日は日曜日だから人が多いのも無理ないですね。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b4/bd9242dfbe0e6631830b74ebb134cb2b.jpg)
高度を上げて1000mを越えたあたりから、氷が目立つようになりました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ea/b189f10cbed1c3416aaa265f1f9c300a.jpg)
時々小雪がぱらついていたけど、突然晴れてきました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/18/a43649a0cfa371ce156bc704585f34a4.jpg)
雪景色は やはり光が差したほうがきれいですねえ。幻想的でしばし見とれてしまいます。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/39/759167c322f2086e48e54259de4570ae.jpg)
なにやら人が集まっています。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ac/1d92280aa54637414365a3fb42dd746f.jpg)
明神の滝に到着です。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a6/3bd4bc7561c058d64158ece61252b7dc.jpg)
凄い氷瀑になっています。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/e4/577b7d10ff2741b1aa0498317154a293.jpg)
滝の高巻道に入ります。滝を横目に滑らないように注意深く進みます。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/bf/642e21178700c279ffe5389e8daceb91.jpg)
滝と同じくらいのトラバースに入ります。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/e6/073270f967b5e6a9d081186eb28e9ebd.jpg)
滝上の一番危険なトラバースです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/63/1b3ebc62b975df2874498354b01c4ae9.jpg)
滑落したら 滝壺まで100m以上真っ逆さまなので 一歩ずつアイゼンを蹴り込んで慎重にトラバースします。
命綱のザイルを握り締めて歩きます。ありがたいザイルです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/fb/ad117521a4e61cf398753d1628f6b8bc.jpg)
危険なトラバースを終えて 滝上に出ました。休憩ベンチです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/d1/d259720644bb9bb632bf956ba2a89311.jpg)
ここからはジグザグの急登が始まります。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/ae/440fdce963bd8a24ec6d46ff72afba04.jpg)
やがて樹氷が現れました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/87/3134080446bf4c04c5812589ddbcdf6e.jpg)
樹氷の中で ジグザグ急登が続きます。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/63/7a4635ced6f1b5eb16def45115f24ca4.jpg)
高度を上げるに従い樹氷の氷が次第に大きくなっていくような気がします。
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雪の明神岳 その2へ続く
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