真夏の散歩は夕暮れに限る

自宅近くの　大阪府河内長野市の岩湧山遊歩道をほとんど毎日

散歩する。年間200日近くを森歩きするが、真夏は夕暮れに限る。

日中に比べて気温も少し下がり、涼しくなる。ヒグラシもしきりに鳴き、

歩いていても気持ちがいい。

標高400ｍの岩湧駐車場までバイクで行き、標高600メートルの

展望デッキまで　約35分かけてゆっくり登る。そこで湧き水を汲んで

別の道を岩湧寺までゆっくり降りる。そこから遊歩道を駐車場へ

歩いて降りたら　1時間10分程度の散歩コースだ。

200ｍの高低差があるので、真冬でもそれなりに汗をかく。

夏の夕暮れでも汗びっしょりになるが、四季折々に花が咲き冬は

樹氷も楽しめて歩いていても　とても気分がいい散歩コースだ。

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駐車場から遊歩道の「いにしえの道」を進むと、お地蔵さんと

「岩湧長寿水」の水汲み場がある。ねじり花が咲いていて、

最近では　夏の終わりに咲く秋海棠も蕾を付け出した。













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木の橋を渡れば「行者の道」だ。そこを35分ほど登れば中腹の

「展望デッキ」に到着だ。今日は大阪平野は霞んで見えなかった。

この周りには「沢胡桃」の大木が数本あってとてもきれいだ。















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ここで湧き水を汲んでリュックに入れて、今度は「岩湧の道」を

下る。最近では「山路のホトトギス」も咲き出した。黄色い大根草もあちこちで咲いている。









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岩湧寺に立ち寄って参拝したあとは、「心霊スポット」と評判の

「千手の滝」スポットへ立ち寄り、「岩湧の道」を下る。











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「行者の滝」を過ぎればすぐに　出発点のお地蔵さんと「岩湧長寿水」汲み場に帰着。

約1時間10分前後のコースだ。森林浴も出来て気分も安らぐ散歩コースだ。








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