放映終了。
伊吹文科省大臣は微妙ではあったが、収穫のある発言をしていた。
大意のみ以下。
プラスに評価したいのは、
「総合的な学習への一定評価」(どの程度かはわからないが、現状を尊重しているようだ。ただ、英語などの施策導入の受け皿と考えたり、暗に20年の歩みの肯定の踏み台にするだけならどうか・・・)
「週6日制度に戻すかどうかは結局は税制の問題も絡む。」(そういう方向性も考えているのね。それだけのことだけれど)
「事務員を増員するのも方向性の一つ」(これは校長のための手だてかもしれない。もう一息踏み込んでほしい。教師を増員するよと。)
「学校選択制を全国に広めるべきとは言っていない。私は慎重な考えだ。」(ふうん。でも、広がりを見せているのだよ。)
マイナスは、
「この20年の教育改革は試行錯誤」(間違いと言えないのは立場のせい?藤田教授は間違いと言っているよ。)
「給与カットはどうかと思うが、給与はメリハリが必要」(評価制度について、競争原理について、あれだけ批判が出されているのに、どう考えているのだろうか。わからない。)
「国は1/3しか予算で関われない」(地方への責任転嫁をしている。)
「選挙で首長を、学校評価で校長を、ちゃんと評価するのは地域の責任」(これも責任転嫁。有権者を暗に批難しているように聞こえる。)
「教育施策がおりてペーパーワークが増えるというのはマイナス思考で、子ども達のためになる施策なのだから、それを理由に子ども達と向き合えないというのはダメ」(結局、20年を間違いだと言えないわけはここにありそう。)
「国も努力するが、教員も努力せよ」(お前もな!ってのはまずいだろ。努力しているよって話をしている流れを無視している。)
兎に角、藤田先生が出ていてよかった。
まとめも教員の多忙感の原因の一つが、無用な施策による事務処理はあがった。
校長や首長の無責任も藤原が出すことができた。
教育再生会議がいかにおかしい方針を出しているかということもわかる番組だったと思う。
ただ、伊吹文科省大臣がところどころでつぶやいていた、
「安倍首相がどう判断するか・・・。」
やっぱりこれなんだよな。
教育再生会議が勢いづくのは、安倍のせいなんだよ。
伊吹文科省大臣は微妙ではあったが、収穫のある発言をしていた。
大意のみ以下。
プラスに評価したいのは、
「総合的な学習への一定評価」(どの程度かはわからないが、現状を尊重しているようだ。ただ、英語などの施策導入の受け皿と考えたり、暗に20年の歩みの肯定の踏み台にするだけならどうか・・・)
「週6日制度に戻すかどうかは結局は税制の問題も絡む。」(そういう方向性も考えているのね。それだけのことだけれど)
「事務員を増員するのも方向性の一つ」(これは校長のための手だてかもしれない。もう一息踏み込んでほしい。教師を増員するよと。)
「学校選択制を全国に広めるべきとは言っていない。私は慎重な考えだ。」(ふうん。でも、広がりを見せているのだよ。)
マイナスは、
「この20年の教育改革は試行錯誤」(間違いと言えないのは立場のせい?藤田教授は間違いと言っているよ。)
「給与カットはどうかと思うが、給与はメリハリが必要」(評価制度について、競争原理について、あれだけ批判が出されているのに、どう考えているのだろうか。わからない。)
「国は1/3しか予算で関われない」(地方への責任転嫁をしている。)
「選挙で首長を、学校評価で校長を、ちゃんと評価するのは地域の責任」(これも責任転嫁。有権者を暗に批難しているように聞こえる。)
「教育施策がおりてペーパーワークが増えるというのはマイナス思考で、子ども達のためになる施策なのだから、それを理由に子ども達と向き合えないというのはダメ」(結局、20年を間違いだと言えないわけはここにありそう。)
「国も努力するが、教員も努力せよ」(お前もな!ってのはまずいだろ。努力しているよって話をしている流れを無視している。)
兎に角、藤田先生が出ていてよかった。
まとめも教員の多忙感の原因の一つが、無用な施策による事務処理はあがった。
校長や首長の無責任も藤原が出すことができた。
教育再生会議がいかにおかしい方針を出しているかということもわかる番組だったと思う。
ただ、伊吹文科省大臣がところどころでつぶやいていた、
「安倍首相がどう判断するか・・・。」
やっぱりこれなんだよな。
教育再生会議が勢いづくのは、安倍のせいなんだよ。
少しは、まともな話があったのですね。
それだけでも、良かったね。
最近の教育報道は、あまりにも、ひどすぎて、
頭にきているのですよ。
賛同クリックをしているよ。
感謝・感謝。・・・・・・・・・。感謝。
伊吹文科相大臣も、
「マスコミにも注意を促したい。」
と言っていました。
かなり教員バッシングの中で、もの言わぬ教員たちが頑張っていることが伝わる番組だったのではないかな?と思います。
伊吹氏と安倍氏の対置する部分も見えたのが収穫です。
(伊吹氏は、文科省は予算が欲しいという明確な主張をもっているけれど、結局は首相が首を縦に振らなければなにも変わらないという責任問題を話していました。)
課題はも多く見えましたが、藤田氏の主張が少しは溜飲の下がるものだったように思います。
また、よろしくお願い致します。
(そうそう。今日さんのブログも毎日クリックしてますよ。)