[英語レポート]小学校英語は今「小学校英語・必修化の課題」
[英語学習][Benesse教育研究開発センター]
>「子どもの積極性」以外はすべて不足?
つまりはハード面もソフト面も、さらにメンタルも、学校・教師側の準備は整っていないということか・・・。
>教員研修が最大の課題か?
つまりは英語を教える技術的な課題さえクリアされていない状況が現場の不安を煽っているということか・・・。
まずは「事実age一つ」という感じか・・・。
「英語英語」って、だれが言い出したのだろう。
ポジティブリストや一部の偏った国際化推進者が拡声器になったことは事実だろう。
某K党などは強烈な推進派だった。
本来、教材として見れば、英語というのはそれなりに魅力があったはずだし、よりよい学びを構築する可能性があった。
そういった理解をしている人たちを知っているだけに、政治的にごり押しで導入された「英語」を見るにつけ、
「利用されただけだね。」
とクールに言い放ちたくなる気持ちを抑えなければいけない。
課題というレベルでのベネッセ報告だが、私は教育問題だと思っている。
[英語学習][Benesse教育研究開発センター]
>「子どもの積極性」以外はすべて不足?
つまりはハード面もソフト面も、さらにメンタルも、学校・教師側の準備は整っていないということか・・・。
>教員研修が最大の課題か?
つまりは英語を教える技術的な課題さえクリアされていない状況が現場の不安を煽っているということか・・・。
まずは「事実age一つ」という感じか・・・。
「英語英語」って、だれが言い出したのだろう。
ポジティブリストや一部の偏った国際化推進者が拡声器になったことは事実だろう。
某K党などは強烈な推進派だった。
本来、教材として見れば、英語というのはそれなりに魅力があったはずだし、よりよい学びを構築する可能性があった。
そういった理解をしている人たちを知っているだけに、政治的にごり押しで導入された「英語」を見るにつけ、
「利用されただけだね。」
とクールに言い放ちたくなる気持ちを抑えなければいけない。
課題というレベルでのベネッセ報告だが、私は教育問題だと思っている。
これ、高校の「情報」教員確保のために、他教科の教諭を対象に行われた「現職者講習会」を思わせます。
この講習会たけなわの頃、私は8年間勤めたSEを退き、情報教育の嘱託員として高校に赴任しました。
最初無免許だったので、講習会受講教諭たちの
「僕らは3週間で免許が取れるんだよ」
との自慢を尻目に、通信制で3年かけて取得したのでした。
情報の「情」の字にも触れたことの無い人が3週間、情報の実務経験者が3年。
この差は無論「職名の差」というか、歯がゆい思いで、教頭の否定的な罵倒
「君の立場で免許はいらんのや(机をドンッ!)」
を受けながら完遂しました。
付け焼刃的に増設される教科は、何らかの逆風を伴います。
小学英語にしても、「受験対策」にならないことを祈ります。
かといって、現代風な英会話表現
「How you doing ?」(How are you ?の変化)
「See ya」(See youの変化)
などの表現は、たとえそれが日常会話で多用されていても絶対出てこないと思われます。
そもそも、英語の前に「まともな日本語」を使えるようにしないといけないんじゃねえかな?>>小学校教員たち
その通りですね。
ポジティブになんでもかんでも導入するという時点でおかしいのです。
現場丸投げ体質そのものですよ。
>英語の前に「まともな日本語」
これももっともで、よくいわれる批判の一つですね。
しかし、既にカリキュラムの地盤沈下の始まっている教育界で、なかなか難しい課題です。
そして、これさえも英語の導入と無関係とばかりに現場をバッシングする手だてに使われつつあります。
まともな人間を教育行政に入れて欲しいものだと思います。
小学校から、英語を勉強させることによって益々格差を増やすことになるとおもられて仕方がない。
いったい誰が提唱しているのか・・?
小学校で意欲満点でも、中学校の英語教育はそれほど変革の波を受けていないので、そこで意欲減退とも・・・。
>いったい誰が提唱しているのか・・?
さて、だれ?というと難しいですね。
教育は社会的要請の影響を受けますが、実際には英語産業界からのプッシュかもしれないし、政治的に有効な票稼ぎになっているのかもしれないし、中教審などの単なるネタづくりだったりするかもしれないです。
何につけ、それほど子どものために深く考えられている「始まり」はないようですし、そう考えると合点が行くことが多いです。
状況も、親は反対しないだろうし、総合的な学習の時間が有効活用されていないところがあることもあるだろうし、いい方向ではないです。