怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

教育再生「民間」会議

2007-01-26 07:02:46 | 教育
そんなものがあるのか・・・。
中身は不詳だが、効果的なカウンターになってほしいものだと願うばかり。
ただ、偏ったイデオロギーをベースにした文化人のサロンにならないでほしいなとも思う。
真剣味は伝わるので、途中経過を見るのを待ちたい。

しかし、もっと大きく報道されてもいいのじゃない?
毎日は貢献したけれども・・・。

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(以下引用)

教育再生民間会議:元最高検検事堀田氏らが提言発表(1月25日9時52分配信:毎日新聞)

 教育再生を民間から提言して広く論議してもらおうと、元最高検検事の堀田力・さわやか福祉財団理事長ら4人が24日、「子どもたちをのびのびと育てるための『教育再生民間会議』提言」を発表した。ゆとり教育の見直しを掲げた政府の教育再生会議とは対照的に、提言では「ゆとり教育は知識偏重(の教育)を改めるものだ」として、ゆとり教育の象徴でもある「総合学習」の充実などを訴えている。
 民間会議は堀田氏のほか、脚本家の小山内美江子氏▽NPOチャイルドライン支援センター代表理事で俳優の牟田悌三氏▽文教大教授の嶋野道弘氏の計4人が設立した。従来、総合学習の時間が「子どもたちの人間力を高める効果を上げている」などと訴えてきた。
 今回は、政府の教育再生会議の第1次報告発表にあわせ、「新しい教育の基本的な姿」「親の教育」など計4章15ページの提言を行った。堀田氏は「教育再生会議の報告書は子どもの心を全く知らない頑固おやじがヒステリーを起こしている感じだ。ゆとり教育の否定などは管理教育の発想であり、子どもたちの健全な発達を阻害すると危機感を持っている。もっとのびのびとした教育が必要だ」と話した。今後は、さわやか福祉財団のホームページ上で賛同者を募る。また、同提言を教育再生会議に提出する予定。【高山純二】

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