怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

指導要録

2005-03-26 12:02:15 | 教育
毎年3月はつらい。
Yoは普通に成績出すだけでも体重減少。
ま、元が相当あるので、5キロぐらいならすぐもどるが、3月はそれ以上なのでキツイ。
世間の人はどれくらい知っているのだろう。
指導要録の存在。
本来は指導目的があっての物なのだろうが、公簿開示がいわれてから内容は公開しても問題のおきないものになってきている。
どうせなら、あゆみ(通知表)をコピーして保存しておけばいいのでは?とも思っていまう。
正直、学校で教師がもっとも気を遣うシロモノでありながら、一番不要なものの一つかも。
転出入時や進学時には、学校間で送られる書類であるが、いまや、あゆみで事足りそうだと思う。
様式1の学籍簿は別紙なので、それはそれとして残してよいが、様式2は本当にいらない。
唯一必要なデータが出欠の事由くらいか。(病弱なのかだとか、不登校ぎみなのかとかわかる)
まあ、それにしたって、親から伝達がありそうなもの。
ただでさえ曖昧な成績をさらに集約して年間成績を記録した所で、何がわかるのだろう。
(註:ここでいう曖昧は、いい加減に成績をつけているということではない)

公簿開示っていったて、その必要要件は、進学にあたって、「あゆみとの評価のねじれがないか」が問題なのだろうし、つまらない二重帳簿的なものは早く廃止してほしいものだ。
ちなみにこの帳簿は20年に渡って保存されるのだそうだ。

高校進学にいたっては、そんなもの必要がないくらい、私立はきちんと情報を入手する方法を考えればいいし、公立はペーパーの格差を嘆くよりも、そんな偏重はかまわず、学校の中身を吟味、向上を目指していけばいいと思う。
だいたい、公立の高校なんて、学力で人格の格差がつくように見せている権化じゃん(以上2文は暴言)。

もしかして、私の不勉強で、なにか凄い意味が指導要録にあったら教えて下さい。>だれか

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