怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

総合的な学習が・・・

2005-03-14 22:42:36 | 教育
総合的学習見直し問題、文科相発言に批判も 中教審部会
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200503140106.html
(asahi.comニュースより)
専門部会には現場を理解する者もいるのかと思った。

>ある委員は、「大臣発言以来、来年度の総合的学習をどう進めるかの相談がぴたっと来なくなった。
>現場は敏感だ。
>新年度が始まる前に、削減しないということを確認してほしい」と同席した文科省側に詰め寄った。

当然である。
みんな「総合的な学習の時間」を軽視するもとになる発言だったのだ。
実際、現場は総合的な学習の時間のエキスパートは存在しない。
それゆえ、時間数を削減するような発言をしたならば、様子見に走って当然。

>別の委員は「学力低下を救う道として総合的学習は効果がある。
>改善のためにどうするかを議論して発信しないと、意欲ある先生がやる気をなくす。
>文科省は人的・資金的に援助する姿勢を示すべきだ」と述べた。

当然である。
ちゃんんとわかりやすい改善案を発信して、現場を安心させてほしい。
再三いっているが、総合的な学習の時間に対して、有効な人的・資金的援助は早急にほしい。

>これに対し、同省側は「学習指導要領は全体を見直す。
>しかし、総合的学習は目玉であり、今の学習指導要領のもとで4月からもしっかりやるのは変わらない」と答えた。

文科省も馬鹿ではない・・・か。
中山文科大臣のようなアホにはふりまわされない・・・か。
まあ、私てきには出目の調子をこれからもさぐりたい。

>部会では、
>(1)総合的学習への理解が不十分
>(2)教員の資質向上などが課題点として挙がった。

そうねぇ。
言うがやすしで、リアルじゃないんだよねぇ。総合の学習効果って。
魔法のつえにはならないと思うけれどなぁ。(目玉ではあるのだろうが・・・)
資質向上って、総合に必要な資質って?
まぁ、教職員全員を研修にかけるのかな?
もうそろそろ、各学校レベルの研究は終わってきているだろうに。
まだまだてこ入れが必要なんて、効率わるぅう!

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