怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

あつい部分

2011-04-04 01:42:51 | 教育
孫正義社長、100億円寄付 引退までの役員報酬も(朝日新聞) - goo ニュース

スポーツ選手、芸能人、経済人などなど、現時点でそれなりの所得を得ている人の寄付報道の一つ。

コンビニなどの募金をした人などと気持ちは同等なのかもしれない。
そう信じられるような、なんとなく仮想シンクロニシティ。

経団連会長が「法人税減税よりも復興を」という言葉もある。

国という頸城がどういうものかという形而上的な命題に答えずとも、同じ世界にいるのだろうという自分の感触で、ボランティアリズムとして応える部分があってもいいじゃないか。
熱さであり厚さであれば、それはそれでいいのじゃないか。
政治的とか経済的だとかを度外視する流れに全体としてなっていれば、額面やネームなんかはそのうち平たくなってしまうと思う。

他方、孫氏というのが、こういった意味でもスタンダードを見せる人なのだなという点は、スカッとする。

毎日じくじくたる思いが残っているだろう現地に思いを馳せるしかないのだけれども、できるだけ、自分ができるだけ、だと思う。
つながれないかもしれないから。

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