異動と新体制の発表の季節。
先に書いたエントリの内容と食い違う、エグイ話を一つ。
私が初任のとき、その話を聞いて裏寒い気持ちになったものだ。
隣の自治体だった。
初任で配属されたのが6年生。
しかも講師経験もたいしてない若い人。
だれも受け持ちたがらない荒れた学年。
校長は初任者を入れることを決めた。
1学期もったのが奇跡なのだそうだ。
夏には辞職してしまった。
後補充を講師と教頭で乗り切る荒技で1年を終えたそうだ。
内容に関しては噂でしかない部分があるのだが、実際、その自治体では初任者がやめている事実はある。
結局、この責任は校長にあるのではないだろうか?
そんな話(怪談はまだあるのだが・・・)はさておき、私の次の学年は「1年生」と言われた。
そうですか。
初物が多い人生もまた真なり。(なんじゃそりゃ!)
春休み中に気持ちと頭を作っていくぞ!
先に書いたエントリの内容と食い違う、エグイ話を一つ。
私が初任のとき、その話を聞いて裏寒い気持ちになったものだ。
隣の自治体だった。
初任で配属されたのが6年生。
しかも講師経験もたいしてない若い人。
だれも受け持ちたがらない荒れた学年。
校長は初任者を入れることを決めた。
1学期もったのが奇跡なのだそうだ。
夏には辞職してしまった。
後補充を講師と教頭で乗り切る荒技で1年を終えたそうだ。
内容に関しては噂でしかない部分があるのだが、実際、その自治体では初任者がやめている事実はある。
結局、この責任は校長にあるのではないだろうか?
そんな話(怪談はまだあるのだが・・・)はさておき、私の次の学年は「1年生」と言われた。
そうですか。
初物が多い人生もまた真なり。(なんじゃそりゃ!)
春休み中に気持ちと頭を作っていくぞ!
ウチの県じゃ、4月1日が普通ですね。
荒れて、誰も持ちたくないクラスは新しく来た人に持たせる。
これも本県では普通の出来事です。
他の自治体に比べて、異動者、初任者、講師数など多いですから、次年度対応上は、それでもぎりぎりくらいです。
下位自治体(市町村レベル)の職員の異動発表はまだの所も多いです。
>荒れて、誰も持ちたくないクラスは新しく来た人に持たせる。
これも本県では普通の出来事です。
どこもそのようですね。
異動すると、本来、一番大事な「5年生」へ配置という思考停止パタンも多いと聞きます。
一方で、学力テスト対策で、それなり(まさに「それなり」ですが)の力を発揮する人でないと配置しない管理職もいますが、どちらにしても恣意的な匂いがします。
東京都では、近年、一律に3年から6年で異動ですから、立て続けにたいへんな学級、学年をうけもって回っている人もいるようです。(ある意味悪循環なのですが・・・。)
主幹だとかのからみで短くして異動する人も増えているので、「教師」というより「教育公務員」と呼ぶにふさわしい様相の人は増えていると思います。
今、徹底して立場が弱く、受け身の教員が増えているのですが、管理職や教委はそういったことも含めて重責を担って欲しいと思います。
(私は責任転嫁を大っぴらにすることで、抵抗するばかりです。)