怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

長男が生まれたときの話

2007-03-16 00:18:00 | 教育
長男は助産院で産まれた。

立ち会い出産というより、夫助産型出産だった。
妻が強く握りしめた私の腕には、うっすらと痣ができていた。

産まれてすぐに血まみれの子どもを抱いた。
へその緒を切らせてもらった。思ったより丈夫だった。

明け方の出産だったので、ヘトヘトのままに、川の字(といっても私は畳)で寝た。
笑い声のような鳴き声がふんばり声になったとき、胎便の排出を観る事ができた。大量だ。

紫外線を瞳に浴びるまで赤ん坊の目には色素は発生しないということを知った。目はうす青っぽいグレイ。
初めての屋外散歩をしたのは私とだ。わずか3分だったのに、家に帰ると瞳が黒くなっていて二度びっくり。

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子ども達にそんな話を聞かせた。
写真もいくつか見せた。

家に帰って、自分の産まれたときの話を聞いて来るように言った。

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2 コメント

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そうですよね (Haru)
2007-03-16 00:35:38
Haru@tonetalkです。

僕の場合、3人目の長女の時に助産院での出産を経験しました。
3人目ということもあったのか、血まみれではなく、とてもきれいでした。
へその緒がなかなか切れなくて、母と子の繋がりの強さを実感しました。

産湯はありませんでした。体液が赤子の体に染み込むのが大切と言うことで。
その日のうちに自宅に帰ってきて近所の人をびっくりさせましたが、昔は自宅で生んだのですから、ある意味当たり前なんですよね。

目のことは初めて知りました。
気づかなかったなあ…。もったいない。
青い瞳を見てみたかったものです(^^)
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これはこれは (yo)
2007-03-16 04:28:40
私のところも産湯なしを選択することもできましたが、ざっとお湯で流してもらいました。羊水が赤ちゃんの肌をちょうどよく守るというのは私も聞きました。病院では考えられない経験だと思いました。

へその緒は医療用のちょっと曲がった感じのはさみだったこともあるのですが、はさみの奥ではすべってはさめず、先っぽに切り替えて、ちょんちょんと少しずつ切った覚えがあります。
なかなか切れないものなのだと思いました。

中高一貫で理科の先生をしていたことがあるので、心臓に繋がる太い動脈や静脈もこれくらいしなやかで強かったことを思い出しました。

人の身体の不思議はつきないですねぇ。

Haruさんの話も読んでいたら、双子の方も書き留めたくなりました。
ま、これはいずれってことで。
また、コメントください。うれしかったです。
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