怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

パブリックコメント(中教審:教員養成に関わる中間報告)

2005-12-18 00:01:50 | 戯言
カラさんのブログ:教育ニュース観察日記に「中教審:教員養成に関わる中間報告」のリンクが貼ってありました。
パブリックコメント募集があったので、すごいページ数にめげず、現職であるのに(ダメモトで)コメントしてみようと考えています。
中に「教員の免許更新制度」も含まれているので、効果も意欲向上にもならない数値のでている「研修制度」の方向からガツンといきたいと思っています。
(「研修制度」はフィードバックが確立されていないので、まさに無法地帯です。)
興味をもたれたかたがいらしたら、いっしょにコメントを送ってみませんか?
(・・・ってだれに言っているんだか・・・自爆)

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3 コメント

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ガツンといって下さい。 (こが)
2005-12-18 17:15:04
こんにちは。こがです。



中教審は相変わらずですね。yo先生のブログ経由でカラさんのブログも拝見しましたが、どうも免許更新以外にも余計なこと(特別支援教育とか)をいろいろやろうとしているようで、正直『浮世離れもいい加減にしろ』と言いたいところですね。



ところで、この問題とは直接関わりはないのですが、根本をいじくられて全てが歪みかねないという点では、憲法改正も似たような類の問題でしょうね。一部の人々は、『単に条文をちょっといじるだけだ』などと軽々しく言っていますが、事はそんな単純な問題ではありません。憲法を一字一句でも変えるということは、そこから派生するあらゆる解釈や法律の全てに影響が及ぶことになるわけで、その量たるや膨大なものに…。当然六法どころの騒ぎではありません。何しろ法律の他、命令やら通達やら全てに影響しますからね。



いわゆる強硬な改憲論者(西尾、石原、小林など)の多くは、法律というものが全く分かっていません。しかも、『~すればいいだろ』と、一面からのみ判断して勝手なことを無責任に言い続けるくせに、いざやってみて弊害が出た途端に何だかんだと言い訳して、絶対に責任を取ろうとしませんし。(例えば小林はあれだけ愛国心がどうだのと煽ったくせに、イラクの人質事件で自分が煽った右翼連中の間で見当違いの自己責任論が横行するや否や、『自己責任論はおかしい。弱者叩きはヤメロ。』などと言い出す始末だし…。さらに、最近は自分が種を撒いた「つくる会」とまで袂を分けつつあるとか…。本当に呆れますね。)



この改憲論者どもにせよ、前出の中教審の茶坊主学者どもにせよ、その『浮世離れぶり』にはどこか通ずるものを感じますね。こういう連中がこの国を中枢で動かしているわけですから、この国の未来が明るいなどとは到底言えませんね。残念なことですが…。(まあ、せめて中教審には”第三者”として厳しい批判を、徹底的に浴びせたいですね。)
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指導要領の劣悪さを直すのが先 (今日)
2005-12-19 10:13:16
関連するものをTB,しておきます。
返信する
いっしょに批判を加えませんか (yo)
2005-12-21 00:00:04
この冬は読書の前にこの中教審の文章と格闘するつもりです。

ご意見、情報、痛み入ります。
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