ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

広島旅行の記録

2012-08-16 22:00:34 | 雑記
では、昨日アップしなかった記録写真を。



マエストロがいる写真館ですねー。
ウィンドーの中のポスターとかは、やっぱり色とんでました。
2期になれば、また新しくなるさ。



なかなかインパクトのある建造物なので、さすがに記憶にありました。
見晴らしのいいところでしたよ。



今回お好み焼きを食べたところです。
他にも、おばあちゃんのお店とかあったんですが、休業してました。



原爆ドームですけど、100年後にはどうなってるかな……。



広島ではお盆の必需品だという灯篭。
コンビニでも売ってたので、「なんで子供の工作みたいなのが売ってるんだろう」とでんぼ教さんは思ったそうです。



宮島の鳥居です。
見ての通り、水没してません。
そこで写真を撮ってもらったのですが、さすがにキュアピースのポーズを取る勇気はなかったんだ……。

というわけで、広島に行ってたというアリバイがここにw
たまゆら2期のあとに、また来れたらいいですが、さてさて。
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ネオ・ヒロシマって、奇跡でできてるんだよね

2012-08-16 00:50:09 | 雑記
昨日一昨日で、戦国魔神さんの住む広島までお出かけしてきました。
メンバーは、こーちゃんさんが病欠されたので、でんぼ教さんとふたりで。
戦国魔神さんには、いろいろと詳しいナビゲートをしていただいて、とてもありがたかったです。
自分は、あのレベルで地元のことを語れる能力ないですわ。

出掛けですが、朝は雷に起こされるという衝撃的なスタート。
晴れてようと雨であろうと、駅まではタクシーで行くつもりでしたが、親と一緒に仕事場まで様子見に行くことになったので、ついでに駅まで送ってもらいました。
選択肢としては、新大阪に出るか、茨木に出るかでしたが、少しでも集合地点の三宮に近いほうがいいだろうということで新大阪を選択。
そして、駅についたところで、吹田より東側では電車が動いてないことを知りました。
茨木に出てたらいきなり詰んでたよ……。
一方で、神戸側も「電車が詰まって動かない」という理由で、上りは動いてなかったようです。

とにかく、合流まではできたので、どうするかを相談。
振り替え輸送があるので、姫路までは出られるのはわかっていたので、最悪姫路城見て帰ろうということに。

「でも、姫路城は改装中ですよ」
「それはひどい」

まあ、その先は動いてたので問題なかったんですけどね。
とりあえず、腹ごしらえとして「えきそば」を食べました。
「うどんだし+黄色いそば」という斬新な組み合わせですが、伝統ある食べ物だそうです。
味のほうは、普通においしかったです。

かくして、予定よりも1本遅い電車でしたが、無事竹原に到着しました。
戦国魔神さんとの合流予定地点で、「たまゆら」の舞台であります。
写真は、他の観光地も含めていろいと取りましたが、今アップするのはしんどいので、別記事にするということで。
まずは、お好み焼き屋さんスタートのつもりだったのですが、来る時間が遅れてしまったので、先にモデル地めぐり。
建物はそこそこ記憶にあったのですが、階段とか塀とかはさくっとは思い出せませんでした。
また作品を見直したときに感動するタネとしましょう。
街中には「たまゆら」とのタイアップをアピールするポスターとか看板とかがたくさんありましたが、町自体に魅力を感じたので、「たまゆら」という作品は町を見つめる視点を与えた作品であると思います。
佐藤順一の思想が「これをどうすれば面白くなるか」ではなく「これをどう見せれば面白く見えるか」だということが現れているんじゃないですかね。

で、お好み焼き屋さんですが、当然のように「ほぼろ」のモデルとなったお店です。
焼きそばダブルというのがあったので、それを頼みました。
でんぼ教さんは、生地に酒かすとかを練りこんだという竹原焼バージョンにしてましたが、確かに一口食べただけで味の違いがわかる代物でした。
好みでいうなら、私にとっては重い味付けだったので、ノーマルバージョンにしといてよかったですが。
戦国魔神さんは「ほぼろ焼き」を注文されてましたが、そぼろはお約束だなとみんなで言ってました。

それから、お風呂で休息して宿泊地点へ。
何でも、留守宅を預かっている形だそうです。
アニオタ3人よればアニメ談義ですが、今回のところは「Another」を見るようにでんぼ教さんに言いつけるプレイングがメインでした。
とはいえ、戦国魔神さんがミステリーとしての側面から語っていたのに対し、私はいかに赤沢さんがかわいいかを語ってただけですが。
あと、隙あらば「俺の日高里菜ちゃん」アピールは欠かしません。
おかげで、翌日宮島に行ったときも、お願い事は全部日高里菜ちゃんがらみだということにされました。

翌日は、その宮島と、その前に平和記念公園へ。
原爆ドームは、公園をバックに見ると「そういうもの」という感じですが、逆に街並みをバックにすると、そこだけ時間が止まった感じがしてインパクト強かったです。
公園は、公園単体としていいところでした。
千羽鶴は、全部数えたら億以上あるんじゃないかというレベル。
何か、飾りきれなくて逆に困ってるという話も聞きましたし。

宮島は、予想していた以上に人が集まってました。
潮の満ち引きで姿が変わるところなどが神秘性のありどころだと思うんですが、今日行った時点ではちょうど干潮だったので、鳥居まで近づけました。フジツボびっしりでした。しかたないな。
途中で、調達したアナゴメシを食べたんですが、今まで回転寿司で食べてたアナゴは別の食べ物だと思うことにしました。
笑ったのは、

「修学旅行でここに来るときはね。島のホテルに泊まるのよ。そうしたら、生徒は脱走しても行くところがない」

って部分。
修学旅行がスキーになったり海外になったりするのも、外に出ても意味がない状況を作るためってことですよねー。

そんなこんなで、15時ごろ解散。戦国魔神さんには本当にお世話になりました。
帰りは、ちょいと体調崩しまして、岡山で風邪薬入手しましたが、それ飲んだら1時間で回復したあたり、薬の力はバカにならないと思いました。
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さてどこに行くのやら

2012-08-13 21:42:12 | 雑記
今日は萌え台であるところの「真田純勇士すぺしゃる」をダラダラ打ちたくて出かけました。

→入店1時間後、そこには「スパイガール2」を打つ私が!

……だって、天井まであと250ゲームくらいってわかってた台が落ちてたんだもん。
そして、めでたく天井に到達して、3000枚ほど抜いておきました。
やはり、出るスピードはToHeart2よりも速いな……。相性もかなりいい台だし。
真田純勇士のほうですが、レギュラーボーナス中、8回のチャンスで5択の押し順を当てるというゲームで、5回的中をやってのけました。
ていうか、そこまでやらないとレギュラーボーナスからはARTにぶち込む望みが薄いという鬼畜仕様で……。
確率としては、計算勘違いしてなければ96分の1とかみたいですけど、ぜんぜん引ける気がしないです。
このへんの、夢があるところまで連れて行くハードルの高さを感じさせるあたりがどうかと思うところ。
実際、それを夢見るなら天井まで打ち込んだほうが早いとかいう説もあり。
これはコードギアスにも通じるところがあって、天井を恐れている店は、あえてボーナス確率最低の設定1を使ってないという……。

さて、明日から旅行です。
去年の能登と違って、スケジュールはタイトではないのでそういう不安感はありません。
能登のときは、本当に電車乗りに行くしかできなかった……。
ただ、1本電車スルーしたら、どれだけスケジュール狂うかってのは心配かな。
まずは、切符持ってる私が遅刻しないようにしようw
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たぶん9月くらいからまたイース様に会えるはず

2012-08-12 23:30:23 | アニメ
配信されてた「フレッシュプリキュア!」をさっき完走しました。
我ながらびっくりなペース。毎回、配信始まったら1週間以内に観られる分全部観たからね。
さらに、キュアパッション誕生近辺は、あまりにも繰り返し観てしまうので、とうとうソフト入手する始末さ。
敵とか味方とか関係なく、傷ついている人を守ろうとするラブさんの愛の深さは、終盤のみんなの行動に受け継がれていて(美希たんがサウラー助けようとしたところとかね)、主人公ってのはこうでないといかんなと思いました。
そして、せっちゃんの泣きっぷりはヒロイン力高すぎ。
美希たんは、あんまり泣かない子だから、古いマンガとかである「君は、強いからひとりでも大丈夫だよね」と言って振られるタイプじゃないですかねw
ブッキーは、あれだ。私が嫁的意味でかわいいと思う要素をぶちこんだ子でした。
タレ目で、どんくさそうで、ぽちゃっとしてて、いつもニコニコしてるような。
その代表格がひだまりスケッチのヒロさんで、その他の例は、リーネちゃんとか、福路キャプテンとか、田村麻奈実とか、梨穂子はかわいいなあとか。

終盤見てて、お話として突っ込みたかったのは、ノーザとプリキュアの戦いをわざわざみんなに見られるようにした意味はなんなのかってこと。
予定外のことはさせないシステムなんだから、あれってみんな見ろっていうことだよねw
逆らうとこうなるという見せしめ的理由だったのかもしれませんけど、みんなプリキュア応援してたからなあ。
そのうえで、一致団結してオルゴール聞かせる方向に行っちゃったし、ラビリンスの人って、いうほど洗脳されてねーじゃんか。
まあ、「自分で考えるのをやめて、人の言うとおりにだけする」という描写は、現代社会にも通じるところがあるので、大人向けとしてもいいテーマの取り方だったと思います。

いや、最初見始めたときには、9月からたぶんBS11で放送するはずなのに、金まで払って何やってるのかな俺とか思ってたんですが、今となっては「またBS11で最初から見直せるお!」とか前向きになってます。
ラブさんに少しずつ感化されていくイース様を見たら、きっとニヤニヤするんだろうなあ。
それから、配信のほうでは「スイートプリキュア♪」も始まったので、楽しみが増えたというものです。
キャラデザイン見たときから、奏のおでこはかわいいと思ってたんだよね……。
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まずは心の準備

2012-08-11 22:15:38 | 雑記
盆休みの遠出の予定が確定したので、まずは時刻表用意したりして心の準備を進めています。
前回と違って日帰りではないので、電車が止まったときの心配をしないでいいのは助かりますw

そのついでに、次に読むミステリーを確保。今度は「本陣殺人事件」ね。
金田一耕助は「八つ墓村」しか読んだことないです。
「ABC殺人事件」は出題部分2周してから解答部分へ。
まあ、真犯人は思ってた通りでした。あまりに目だってたから、逆にワナかと身構えたくらいで。
名前が横文字の小説は、まず登場人物を把握するのに時間がかかって、どれが誰の発言だったか混乱するのだわ。
ただ、クリスティの代表作というから身構えてたわりには、感覚的には「ふつー」でした。
読んだ中で一番あっけに取られたのは「オリエント急行の殺人」ですね。
「そして誰もいなくなった」は真犯人わかりましたし、「アクロイド殺し」はネタバレ食らったような状態で読んだからw
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めだかボックスで知ってたからなあ>氷菓

2012-08-10 23:52:54 | 雑記
古いほうのブルーレイレコーダーが、番組表を取得してくれなくなり、すごく困ってたのですが、およそ一日電源を落とすというやり方で復帰してくれました。
いちおう「電源が入ってなくて、録画もしてないとき」ホスト局から情報が送られてきたら、番組表を更新するというシステムだったらしいんですが、これまではそこまでしなくても普通に拾ってくれてたんで……。

それでは、ここまでのアニメ感想。

・ソードアート・オンライン
なんかシステムの裏か何かをついたっぽい殺人事件が発生。しかも、動機ありの連続殺人らしい。
この流れで、無関係の人が関係者の作った武器を使って連続殺人おかすとかは考えにくいので、身内の犯行で、もうちょっと奥の深い動機があるものと考えておこう。
トリックは正直さっぱりわからない。
あるいは、知られてなかったシステムを表に引っ張り出すための事件かもしれないけど、その場合はいかにもな後付感は出してほしくないなあ。
アクセル・ワールドにも見られる傾向だけど、この作者さんの作品では、先に有効なコンボを考えてから、それを実現するシステムやルールを作ってるっぽいんで、それを使ってる人がどうにもチートに見えるんだわ。
変な話、ゲームのキャラって「最適化されてない」ほうが、愛嬌があってかわいいと思うの。
そして、一見していらんこなスキルが、特殊な状況で有効になるという展開が私好みね。
もっとも、そのいらんこスキルも、伏線なしに持たせてたら結局チート化するけどw

・織田信奈の野望
……いや、意外とまじめでおもしろいな、と。
主人公は、いってみればよく当たる占い師ポジションで置いてもらったんだけど、人が悲しんでいたら、それをどうにかしたいと思う、そして実際に行動に移せるいいやつというほうが重要。
さらにいうなら、人死にはナシの方向で進めてるのは、「人が死ぬのがキライ」な私には合ってるw
あまり生ぬるくならないように、適当な人には死んでもらってるけど。

で、この作品も老人キャラがいい味出してるなあ。道三のことだけど。
あまりにモノが見えすぎていて、この人がキャラ心理をきっちり説明してくれるから、見るのが楽だったらw
おかげで、信奈のツンにも意味があるとわかって、魅力がはっきりした。
ただ、声がかな恵ちゃんなんで、敦盛で気合いぬけた(酷)。
今のところ好きなキャラは犬千代なんだけど、うわさでは竹中半兵衛がパネエらしいんだよね……。
つーか、また小倉唯で病弱キャラかよw

・アルカナ・ファミリア
リベルタに当ててんのよするお嬢がひでえw
この距離感は、奉太郎に対するえるちゃんのそれに通じるものがある。
こういう、男だけが一方的に狼狽させられるシチュというのは萌えだな。
事件は、お嬢が勝手に攻撃して自爆したのに、追い討ちかけないからおかしいと思ってた。
ジョーリィあたりが裏で糸引いてるんかな、と。実際、この件の親玉はダンテだったし、ジョーリィも事情知ってたしで。

ゲーム的意味では、乙女ゲーでも攻略される側はなんらかの心の傷を持っていて、それを解消するという流れになるらしいということを学習した。
アニメでは、リベルタとノヴァくらいしかそのへん見えてないけど、そのへん欲張ると、一昔前のギャルゲー原作アニメみたいに収拾つかなくなるから、三角関係で止めておくくらいが無難だよね。
でも、いまいちパーチェは目立ってないような気が。食いしんぼキャラとしか覚えてない。
私の趣味だと、デビトが三枚目っぽくて面白いので、ちょこちょこ出張ってほしい。

・ココロコネクト
ふうせんかずらが伊織の身体で飛び込みやった件だけど、あれは原作読んでなくても客観的には、
「あいつは、そういうアンフェアなことはやらんだろう」
という妙な信用性があるように思った。
人の感情の揺れ動きには興味あるけど、不幸にするつもりはないだろうという。
ようするに、ドッキリしかけてみたかったんだろうって思うと、意外と愛嬌感じたりもするし。

もし私があの状況に巻き込まれてたらだけど、やっぱり伊織本人が死ぬべきと考えるな。
誰かを犠牲にして生き残ったという十字架を背負わせるのはないわーと思うから。
で、この作品はそういう思考実験をさせるための作品であるな。
姫子の「自分の身体で誰かがよからぬことをしたらどうしようと思ったら、夜も眠れない」というのは、なかなかリアルな発想だと思った。
さすがに、それは姫子との信頼関係を損ねるので、私なら絶対にやらないけどね……。

・氷菓
えるのほうはいまだに無防備だが、そのおかげで奉太郎が困ってる件。
この、恋愛関係についてはとろとろとしか進めないあたりが好きなんだが。

安心院については、めだかボックスのおかげで読み方わかってたので、その時点で今回の事件の実行犯がわかってしまったw
そもそも、クイズのラストの問題で「陸山」を「くがやま」と読むということを示したのだって、こっちから見れば露骨な伏線。
私は、TRPGのマスターやることが多かったので、伏線の置き場所については注目してるのだ。

そして、今回の隠しテーマである「期待」。
今回は、里志がいかにも無念そうにこの言葉を口にした。
谷くんが里志に対して言った「期待してる」との重さの違いは、ずいぶんと強調されてたように思う。
原作読んでた時点では、そこまでアタマ回ってなかったんだけど、気にかけていれば実行犯の動機にまで踏み込めたんだろうなあ。
ていうか、わからなければならなかったのはそっちのほう。

ああ、「七色いんこ」のコスプレは説明されないとわからなかった。
機会があったら、原作読んでみようかな。
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天下りと同じ構造のような気がする

2012-08-10 00:38:56 | 雑記
「フレッシュプリキュア!」のラストスパートを開始したのですが、40話でせつながあゆみさんのことを「お母さん」って呼ぶときの表情が実に卑怯でした。ああいう、薄幸キャラが当たり前の幸せをつかむ展開が私の泣きのツボよ。
ふと思ったのは「初めて知った人の愛、そのやさしさに目覚めた乙女」がせっちゃんだなーと。
そして「スーパーエースの名をうけて、ズボンを捨てて戦う乙女」がハルトマン。

さて、今日は甲子園で22奪三振とかいう記録が生まれまして。
マモノ甲子園のほうも、けっこうなペースで更新されてました。
この記録、今後どうやって更新すればいいのかと思います。
ナックルあたりを持ち球にして、4回くらい振り逃げしてもらおうかw

甲子園といえば、大阪出身の選手が各地にちらばっていて、大阪人は応援する学校多くていいねと皮肉られる始末。
ちなみに、私は佐賀北が負けたので、もう今年はどうでもいいです(えー)。
オリンピックの卓球で、中国人選手が各国にちらばっているのと、よく似てるなと思ったわけですが、地域のレベルを上げようとすると、全体的に実力の底上げがなされることになり、そうすると「よその地域のトップクラスよりもレベルが高いのに、その地域ではあふれてしまう選手」が生み出されてしまうのですな。
そこで、よその地域に行って代表になるというのは、天下りみたいなものではないかと思ったのでした。
別に悪い意味ではなくてね、トップのレベルを上げるために戦わされた結果生まれた敗者を単なる生贄にしないための手段っていうの?
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盆休みの予定

2012-08-08 22:45:20 | 雑記
盆休みは、とりあえず「フレッシュプリキュア!」の追加配信が明日からなので、それを完走するのと、電車でいける範囲で旅うちにでも出かけようかと思ってたのですが、後半になんかお出かけするかもしれなくなりました。
正直、予定がたってるほうがムダ金つかわないですむんでありがたかったりw
そういや、去年は能登に行ったんだったな……。
そういう関連なら、高山行きたいかも。あるいは、江ノ島だったら、親戚のところに寄るという口実のもとにいけなくもないか。

さて、男子サッカーのほうですが、私のカンピューターはアテにならんなと。
日本も負けてましたし、ある意味本命サイドで決着しそうな感じ。
3位決定戦は、釜本邦茂というカベを壊しておくためにも勝っておいてもらいたいところです。
別に釜本さんに恨みはないけどw
対戦相手がどうのこうのというのは、話がややこしくなりそうなのであえて触れない方針。
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おかげで朝が辛かった

2012-08-08 00:13:28 | 雑記
昨日は、なでしこの試合が気になっていたものの、翌日が休みというわけではないので、普通に寝ることにしました。
が、やはり頭のほうは意識していたのか、ときどき目がさめてしまいまして。まあ、単に暑すぎただけかもしれませんけど。
そのたびに、テレビをつけて途中経過を確認するプレイング。

1回目:0-0
2回目:2-0で日本リード
3回目:2-1で日本リード
4回目:日本勝利直後

2回目見たとき、2-0で負けてるのかと一瞬思ったんですけどね。
途中経過だけ見ると、無難に逃げ切ったようにも思えますが、フランスがPK外したりしたとかいう危うい要素もあったようです。
起きっぱなしで見てたら、精神的に持たなかったかも……。

こんな感じで、男子のほうも寝てる間に勝っててくれたらいいんですけど、男子のほうは、いまいち朝起きたときに勝ってるというイメージがわかなかったり。
私の勘がどれだけ当たるかってハナシなんですが、年に2回くらい300倍以上の馬券を取る程度には。
そのカンピューターが、金メダルは韓国だと言ってるから困ったもんだw
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そろそろ休み前の仕事を確認しておかねば

2012-08-06 21:56:06 | 雑記
今日は、何か久しぶりに残業でした。
7月は、そもそも昼間にいらんことしてられるくらいヒマで困ったくらい。
そして、アイマスのスロが稼動し始めたから、必死に回してだいぶ痛い目みました。
今は、5スロで楽に打てるようになったので、そのへんの出費はなくなりました。
萌えスロは演出見るのが目的なので、投資増やしたくない……。
そのへんで、最近壁となって立ちはだかっているのがシンデレラブレイドです。
おしりペンペンするために、どれだけがんばったら気がすむねんみたいな。

で、ぼちぼち盆休みです。
個人的に問題なのは、盆の予定よりも、その前後の仕事です。
先回りして予定確認しておかないと、休み中に呼び出される危険性がそこそこ高くて……。
私は、先にわかってれば休みくらいつぶしますけど、休む気まんまんの当日に呼び出されるのは大嫌いだw
呼ぶ側は「仕事と遊びとどっちが大事だ」とか言いますが、必要になる当日まで忘れていられる程度の大事さってことだよね。
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とりあえず「AKB殺人事件」は考える

2012-08-06 00:33:44 | 雑記
「有名ミステリー読むぞ」という自分企画の第2弾は「ABC殺人事件」ですよ。
「クドリャフカの順番」でもネタにされていたので、この機会に読んでおこうと。
で、まずは何が起こるかだけ確認して、もう一度読み直して推理とか思ったんですけど、いやさっぱり手がかりがわかってないw
そもそも、そんなに推理小説の真相当てたことってなくて、当てたときはだいたい「メタで考えるとこいつ犯人」と思ったときとかですから。
「アクロイド殺し」なんかが最たるもの。「当時、トリックがアンフェアじゃないかと論議が巻き起こった」とかあらすじに書いてたんだもの。そりゃ、一番ありえないってやつを疑うわ。
そんななので、この作品をミステリー初作品として読んでも、面白さよくわからんと思います。
ある程度パターンを知ったうえで読まないと、作者に盲点つかれたって感じがこないから。

そして、今日は梅田に出たので、次のネタを仕入れておこうと旭屋書店に向かってみたら改装中だったさ……。
実際に買ったのはアリアンロッド2Eのサプリメントだったり。
今回のキャンペーンが終わったら、このシステムで新しいことやろうと思うんですけど、アコライトやりたがる人いるのだろうか……。
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俺のじゃないタマ姉がこんなに可愛いわけがない

2012-08-05 00:58:12 | ギャンブル
ゆうべはなでしこの試合見てから寝たから、朝がだるかったったら。
それでも、まずは散髪に行って、猛暑に備えましたよ。
その後ですが、新開地まで行って宮内タカユキのイベント観るか、だらだらとToHeart2打つか、どっちにするか考えて、

「とりあえず神戸まで出て、1時間打って何もなかったら退散しよう」

という結論に達しました。
というわけでJRで移動したんですが、三宮で降りたときにいきなりエクスキューズミー言われてちょっと驚いたですよw
灘駅に行きたいらしかったので、反対のホームを指差したのですが、灘駅に止まらない電車に乗ったりしてないか心配だったり。

で、5スロで打てる店に行ってみると、朝から0回転の台が空いてたりして。
大阪では、これを探すのがまず大変なんだけど……。
近所に1台入りましたが、相当早めに並んでおかないと取れないっぽいんで。
今日のヒロインは、タマ姉にしておきました。
やる気あるときは愛佳かささらなので、お察しください。
展開は、初あたりまでに4K使わされましたが、持ちメダルのうちにビッグ引きなおし、その後まーりゃんチャンスから引いたデートタイムの準備中にレギュラーボーナス。

→なんかハイパーって書いてる……

このハイパーレギュラーでデートタイムストックを最低7つ取ったので、時間つぶしは問題なくできる状況に。
逆に、引きが強いとイベントスルーすることになりそうだったんですが、



スイカで一発乗せ+500とか何事。
てか、パンフレットとかではアオリとしてサンプル写真出てくるけど、リアルでは都市伝説だと思ってたよ!
ちなみに、選択率はボーナス非重複時の0.01%だそうです。
ざっと計算して、1/920000とかでした。二度と引ける気がしないw
ちなみに、ハイパーレギュラー引ける確率は、設定1で1/100000。
これは今日で3回目です。



結局、2回ほどスペシャルデートタイム引いたのもあって、こういう状況でデートタイム終了。
写真を撮った時間を見た感じ、消化に3時間半くらいかかったようです。
イベントはとっくに終わってますw
しかし、デートチャンス集中状態が残ってるので、しばらくは勝負続行するわけで。



30分後、ビッグ中にフリーズしたw
中ボタンを押しても効かなかったので「押しそこなった?」と思ったんですけど、1秒後にフリーズと気づきました。
確率は、ビッグ中に1/11915。
この台については、これを引くのが目標みたいなところがあったので、引けるときに引けてよかったです。



まあ、30分後にもう1回引くんですけど(えー)。
世の中には、これを2ゲーム連続で引いた人もいるので、これくらいは稀によくある(ブロント語)んじゃないですかね。



ついでにベルフリーズも引きました。やりたい放題やね……。
最終的には22時すぎまで粘って、7500枚出したんですけど、神戸は等価交換ありだったので、思ったよりも勝ってました。
20スロだったらどうなってたかとかは、考えてはいけないことです。
あと、イベントには行ってないことも。
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まさしくかわいいは正義>ソードアート・オンライン

2012-08-03 23:00:35 | アニメ
朝起きて、ゆうべというか早朝に録画されてたはずの「貧乏神が!」を見ようと思ったら、録画されてませんでした。
番組表予約の信頼性はそこまで高くないので、オリンピックがからんで録画失敗したのかと思ったのですが、どうも延長のせいで放送がつぶれた模様。
別に毎回見ないと話がわからなくなるものでもないので、かりに録画失敗しててもダメージは小さかったんですが、これを「TARI TARI」みたいなオリジナルアニメでやらかしてたら泣いてたなあ。

それではここまでのアニメ感想。

・アクセル・ワールド
はい、俺の女神来た、俺の女神来たよー! 遠藤綾はキツ目のセクシーキャラもよく演じるけど、私はみゆきさんとかオルソラみたいなニコニコお姉さんキャラのほうが好きだ。
別に黒雪姫様がキライとかではないけど、ああいうスレンダー寒色系のヒロインは私よりも別の誰かのために存在してると思うんで。

修業は、つまり「イメージさえできればどうにかなる」ってことで理解した。
もう一回ハルユキが飛ぶとき、どれだけ心が動くかどうかだな。
ヘタしたら「はいはい主人公補正乙」で終わるw
ようは、ハルユキが何のために、誰のために飛ぶのかってこと。
ハルユキの場合、ある程度は自分のために飛んでほしいな。
あいつは、すぐに自分を無意味な存在と決め付けてすねるから、そういうところうざいw

・氷菓
摩耶花に「えるの『気になります』なんて、スルーすればいいじゃない」と言われて、「それができる相手じゃない」と答えた奉太郎は、自分が何を言ってるのかわかってねーよなー。
本人は「そう言ったところで、延々と食いついてくるから、最初から付き合った方が省エネ」くらいに考えてそうだけど、はたから聞いてると「えるは特別」と言ってるように聞こえるし、本人も気づいてない本音はそこだろう。
えるはえるで、奉太郎ならどうにかしてくれると期待して、奉太郎に「気になります」と言ってるように見える。
そして、これは本人も多少自覚してるが「甘えてるように見える」な。

謎は、登場人物の中でもクリスティの「ABC殺人事件」っぽいと指摘があった。
ちなみに、私はABCは読んでない。
で、十文字なら最後は古典部か工作部になるだろうけど、そのことを新聞に書いてもらったことを喜ぶえるは正直アホである。
そんなの、約束とか関係なくても書くところだから……。
交渉のときも、入須に言われたことを何の調理もせずにまるまんま出したし。
もう少し、言外ににおわすとかいうテクニックを使えと入須なら言うだろう。

そして、里志がライバル的にからんでくるやつよりも、奉太郎を意識してるっぽい件。
データベースにも、意地みたいなものがあるんだろうなということを思わせ、彼なりに何か心に刺さったトゲのようなものがあることをうかがわせる。
こういう作品の場合、あまり重くなりすぎないように、悩みを持ってない(少なくとも持ってるところを視聴者には見せない)キャラがいるものだが、その役割を受け持ってるのはたぶん沢木口先輩だなw

・TARI TARI
和奏の過去話。
音楽をやめようと思ったきっかけはお母さんがらみだとわかっていたが、見終わってから「ああ、『ちはやふる』の新と同じパターンか」と思った。
自分のわがままが人の命を奪ったみたいな、悪い偶然。
新の場合は違うんだけど、謝りたい人に謝る前に相手が死んじゃったというトラウマパターンは、ついこないだも見たような気が。
てか、大原さやか声のお母さんは何ですぐ死んでしまうん?
(例:パパ聞き・Fate/Zero)
しかし、能登ママが合唱部の写真とか出してくれて、教頭がデレる可能性を示唆してくれたし、きっかけさえあればとてもいい形で復活できることは期待できる。
来夏は、ようやく自覚したウザさでがんばれ。
君の魅力は、ウザかわいさにあるわけだし……。

バドミントンは、この時期に妙にタイムリーだw
作中では、応援のほうが目立ってたが。
もっとバドミントンが盛んなところ行けばいいのにってのはもっともな疑問。
が、見る立場としては、どこでやるかにこだわってる人に感情移入してしまうのは、高校野球と同じ。
紗羽はジョッキーになるとか言ってたが、あのおっぱいで体重とか大丈夫か……。

・AKB0048
予想と期待通り、分割2期だった。
センターノヴァの謎とか、簡単にわかるとか思ってなかったし。
わりと「えー」な気分になったのは、たかみなが復活したこと。
自分でやめるとか言ってたのが、逆に生存フラグだったらしい。
きれいに身を引いて、彼方にあとを託すイベントが見たかったわけだが。

ここまで見た感じでは、名前は覚え切れてないものの、キャラの個性はだいぶつかめたし、演技の方もやってる中でさえ成長が感じられて、メタな意味でも見ごたえがあった。
ヲタ設定とか、そういう遊び心も盛り込んであったりして(ミサイリュームとか、考えたやつ出てこいw)、ツボを心得てるなと。
とにかく、AKB48とアニメファンとの間をきちんと誠実につなごうという意思が感じられたので、私の中での評価は高いよ。

・ソードアート・オンライン
シリカが「ぼくがかんがえたかわいいいもうと」すぎて死にたい。
どういうことかというと、甘えたい気持ちと、わがままになっちゃいけないという自制心とが葛藤していて、甘えさせてもらうきっかけをもじもじと待ってる感じが重要なのよ。いまいちわからない人は、

「て、手をつないでもいいですか?」

というセリフを俺の日高里菜ちゃんボイスで想像してもらいたい。
ああ、この呼び方は今クールの間は続くから冷めた目で黙って見守ってくれ……。

本筋は、さすがに2回続けてバッドエンドはなかった。
赤い姉ちゃんが露骨に悪そうだったので、素直にこらしめて終わってくれるだろうと。
前回は、キリトにも「レベルを隠した」という負い目があったから悲劇もやむをえなかったが、今回なんかでヒロイン殺したら「なぜ殺した」と言って、そっと視聴をやめるw
このへん、きちんとフラグ立てるあたりは、悪い意味で想像を裏切ったりはしない作品だという安心感があっていい。
まあ、虚淵ならシリカ死んでてもそういうものだと割り切ってあきらめるが。

・犬日々
合宿という名のエクレ回。人によってはユッキー回だったり、ノワール回だったり。
ノワールがユッキーについてったあたり、やはり今後三国連合で戦う何かが出てくる予感はある。
ぼちぼち伏線ははってくるものとして。風鈴が伏線だったらすげーが、これはただのおみやげか。

にしても、ユッキーに抱きつかれてるシンクはおいしすぎる。
そのおいしさに気付いてないあたりが、シンクらしさなので、その純粋さを忘れないでw
エクレはそのせいでやきもきしているが、これも本妻ゆえの苦労だって私信じてる。
実際、恋愛感情こみでシンクに好意持ってるのって、エクレとせいぜいベッキーくらいまでじゃない?
最終的に、少しは関係に進展があればいいな。

・輪廻のラグランジェ
どういう存在かはわからないが、とにかくユリカノが出てきたので、物語の注目ポイントははっきりした。
あれが本物だとしたら、まどかが会ったやつは何者やねんと。
ディセルマインは、ストレートに見るとユリカノ使って何かたくらんでるポジションなんだけど、「よろぴく」とか言って付き合ってるところみると、悪いこと考えてるとは思いたくなくなる。
そもそも、誰かが悪いって話にする意思を感じないから、この作品。
しいていうなら、鴨川を壊そうとするやつが悪い。
そういう意味では、誰かが鴨川に攻めてきてくれれば、さらに話がわかりやすくなるなw

・ココロコネクト
今回は、伊織と姫子の悩みを聞かされる話。
伊織のほうは、そこまで極端じゃないけど、自分にも心当たりあったり。
他人に合わせて、多少キャラ変えるってあたりね。
その中でも、私はここだけはぶれないという軸を持ってるつもりだけど、伊織にはそれすらなくて、だから肉体と精神が分離したときに、アイデンティティ崩壊の危機に至ったと。
「好きにやっていいよ」と言われて、何やっていいか困るってネタは、どこで見たんだっけかな。
主人公が、ヒロインをしばりつけてる家をぶっ壊してやったら、ヒロインが隷属願望の持ち主で余計なことするなって怒られたみたいな話だった気がする。

姫子のほうは、逆に私にはない発想。
せいぜい、人のサイフで買い食いして、勝手に太ってくれるな程度かねえw 犯罪がどうのこうのとかは考えないわ。
そんなことしたら、元の体に戻ったときにどういうことになるか考える程度の頭はあるだろうって。
でも、そういう考えに至ってしまう自分が大嫌いだという姫子の気持ちはよくわかる。
なにせ、他の連中がそんなこと考えそうにないからよけいに。
そこで、太一がとても人には言えない秘密をばらすわけだが、たぶんつくり話じゃねーんだろーなw
私からすると「いや、唯はないわ……」なんだけど(そこかよ)。
唯を救ったときもそうだけど、太一の身体のはりっぷりはなかなかマネができたものじゃない。
そのへんにリアルを感じさせるあたり、いい主人公なんじゃないかな。
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ONE OUTSでわざとアウトになろうとする回があったな

2012-08-03 00:04:17 | 雑記
オリンピックのバドミントンで、組み合わせを有利にするためにわざと負けるという作戦をとり、失格になったというなかなか興味深い事件が発生しました。
この手の作戦って、どこまでが世間的に許容されてるのかと、ときどき考えます。
たとえば、今回のなでしこジャパンの場合、「引き分けないといけない」のだから、相手に点取られたら破綻しますよね……。
てか、ガチンコでやって、勝ったほうが「2位」を選択できるってルールでよかったんじゃない?
とんちで、「あとについた馬の持ち主の勝ち」というルールなら、「相手の馬に乗って全力で走れば」普通の競走になるっていうのがあったわ。
もっとも、そのルールでやると、今回の場合は反対のほうでも同じことやられて意味がなくなるのか。

本来の意味とは違うのですが「合成の誤謬」という言葉がありまして、ミクロで正しいことでもマクロでは正しくないなんてケースはあるわけです。
たとえば、プロ野球のペナントレースで、毎試合全力出すよりは、中盤で大差がついた試合はあきらめたほうが、トータルの勝率は上がるだろうとか、そういうの。
これについては、最初から負けようと思ってるわけじゃないので、やっぱり話が違いますな。

……そうね。その試合自体に勝つために「あえて不利になるプレイをする」のと、先の試合に勝つ確率を上げるために「あえて負ける」のとは、ちょいと区別しないといけないかも。
高校野球の秋田大会で、試合を早く終わらせないとノーゲームになる可能性があったんで、全力でアウトになりにいったという、ONE OUTSみたいなケースもありましたし。
屁理屈っぽいですが、送りバントを「わざとアウトになる無気力プレイ」とは言いますまい。

で、私が言いたいのは「勝ったほうが当然のように有利になるシステムで勝負したほうがおもろいよね」ってことでひとつ。
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私は悲しい悪役が好きなんだわ

2012-08-01 22:17:19 | 雑記
こないだから読んでた「占星術殺人事件」を読み終わりました。
犯人は消去法でわかったんですが、トリックはちゃんと読みきれませんでした。
ただ、これのトリックを流用したという「金田一少年の事件簿」のことは何となく思い出しました。
確かに、このトリックを流用したら、アイデンティティにかかわるわ。
こういうのって、あとから元ネタ読んだときに、
「傑作とか言ってたけど、金田一のパクリだったわー」
とかドヤ顔でいうやつ出てきそうでね。

で、今回の場合は、犯人に事情があるタイプで、私はこういう「なぜ犯行にいたったか」という動機に興味があるので、そこは十分に楽しませてもらいました。
そこから、TRPGにおける敵役の問題に発想がうつりまして。

1:もんすたーさぷらいずどゆー
ハック&スラッシュなダンジョンもののケース。
敵は「ゲームとして必要だから」PCの目の前にいるだけで、プレイヤーに倒す心理的必然性はない。
あるいは、シューティングゲームみたいに、とにかく襲いかかってくるので、相手してやらざるをえないか。
推理ものでいうなら、トリックだけが存在していて、誰がなぜそれを仕掛けたかはどうでもいいというタイプ。

2:てめえらの血は何色だーっ!
敵は、PCの怒りをかっているケース。
北斗の拳のヒャッハーとか、時代劇の悪代官とかみたいに、罪なき弱者を自分の都合で虐げるやつらをやっつける。
推理ものだと、追い詰められた犯人が「ははは、しかしそれはすべて君の想像にすぎない。証拠はあるのか、証拠は!」といって、本当に証拠突きつけられる。

3:せつな、私、あなたと戦うよ。だって友達だから!
敵にも敵の事情があるっぽいとわかるケース。
だいたい黒幕がいるので、そいつをどうにかすることになる。
他のわかりやすいケースは、ヴォルケンリッターさんとか木山せんせいとか。
推理ものだと、探偵役に「それでも人の命を奪っちゃいけないんだ!」とか説教されたりする。


私がシナリオ作ると、わりと3に寄ります。面倒なときは2にするかな。
1は、ゲーム性を高めるために、メインにはせずに途中に組み込む感じ。
内輪の話ですけど、今回のキャンペーンでいうなら、

2話:1(ラスボスが亡霊で救いようもなかったし)
4話:3(敵役がのちに仲間になるパターンを読みきったプレイヤーはさすがだった)
6話:3(またしても女子が黒幕のおっさんに使われる話だった……)
8話:2(PCのひとりと因縁があった)

こんな感じだったかな。
キャラのインパクトが残るのは3だと思うんですが、シナリオが難しくなるのが欠点で……。
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